2018年に札幌市内中心部から移転。昭和40年代頃に建てられたと思しき古いアパートを改装した店舗は、一度腰を下ろしたらゆっくりとくつろぎたくなる居心地の良さだ。店主・竹下要さんがこよなく愛する落語をBGMに、ヱビスビールの生や純米の燗酒を楽しみたい。料理は酒との相性を考慮しつつ、旬を大切にしながら食材をセレクト。毎日手書きされる品書きで季節の訪れを感じることができる。春の恵みが味わえる山菜の天ぷらは、醤油粕を国産天然塩と合わせた自家製の醤油粕塩でさっぱりといただこう。
※ 2023年3月現在のデータ