カウンターの中でも常連客がこぞって座りたがるのが、目の前で調理の様子が見られる鉄板正面の席。出来上がった料理そのものだけでなく、それが完成する一連の流れを含めて視覚、聴覚、嗅覚でフルに楽しんでもらいたいというのが店のコンセプトだ。オーナーの山口賢人さんとシェフの玉尾拓大さんは、ゲストとの会話の中から好みを導き出して喜んでもらうのがうれしいと話す。鉄板で焼くのは肉や魚介だけでなく、ポテトサラダまでそこで作ってしまうというのが面白い。独創性の高いメニューを堪能しよう。
※ 2022年7月現在のデータ