北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
スパイシーな香りと滑らかなタンニンが特長。
2013年の7月、8月は平均気温が平年比+0.8℃、+0.3℃と高く、降水量が平年比54.2%、89.5%と低く推移しました。9月の平均最低気温が平年比-0.5℃と低かったことから、全品種とも糖度、酸度が良好で、赤品種の着色も良く、順調に完熟し、高いレベルのタンニンが特長のワインができました。
タイプ | フルボディ |
---|---|
産地 | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種 | シラー100% |
飲み頃温度 | 16~18℃ |
熟成 | 新樽比率:20% 樽熟成期間:15ヶ月 |
容量 | 750ml |
ペアリングメニュー | ジビエ、牡丹鍋、ジンギスカン |
生産本数 | 1845本 |
収穫日 | 2013年9月10日~12日 |
収穫方法 | 手摘み |
醸造・栽培 | 醸造責任者:工藤雅義 |
テイスティングコメント | シラーの特長である黒胡椒などのスパイスの香りに加え、ベリー系の香り、濃厚で凝縮感がありながら、きめの細かい甘く滑らかなタンニンを合わせ持つ日本ワインです。 |
生産者・生産地情報 | より質の高い、理想とする最高峰のぶどうを栽培するために辿り着いた場所、それが長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」です。標高平均580m。冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。その洗練された味わいはグランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。安曇野池田ヴィンヤードのぶどうは、一年一年樹齢が上がるとともに、その品質が着実に向上しています。 |
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