北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
スパイシーな香りと滑らかなタンニンが特長。
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
タイプ | フルボディ |
---|---|
産地 | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種 | シラー100% |
飲み頃温度 | 16~18℃ |
熟成 | 新樽比率:10% 樽熟成期間:18ヶ月 |
容量 | 750ml |
ペアリングメニュー | ジビエ、牡丹鍋、ジンギスカン |
生産本数 | 5,846本 |
収穫日 | 2016年9月19日、26日~28日 |
収穫方法 | 手摘み |
醸造・栽培 | 醸造責任者:工藤雅義 |
テイスティングコメント | 黒胡椒の様なスパイシーな香りと果実の成熟を感じさせる豊かで滑らかなタンニンをお楽しみいただける日本ワインです。 |
生産者・生産地情報 |
より質の高い、理想とする最高峰のぶどうを栽培するために辿り着いた場所、それが長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」です。標高平均580m。冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。その洗練された味わいはグランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンに比べると、まだまだ日本での栽培実績が圧倒的に少ないシラー。
安曇野池田ヴィンヤードのぶどうは、2010年に植栽を開始した非常に若いぶどうですが、一年一年樹齢が上がるとともに、その品質が着実に向上しています。 |
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