北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
日本ワインのエレガントさを表したワイン。
2017年は、8月、9月の気温が低めに推移して成熟がゆっくりと進み、8月後半から9月にかけて雨が少なかったことで、熟度が良好で適度に酸味が残ったぶどうが収穫できました。
タイプ | ミディアムボディ |
---|---|
産地 | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
飲み頃温度 | 16~18℃ |
熟成 | 新樽比率:10% 樽熟成期間:14ヶ月 |
容量 | 750ml |
ペアリングメニュー | ビーフシチュー、すきやき、カマンベールチーズ |
生産本数 | 1,326本 |
収穫日 | 2017年9月7日 |
収穫方法 | 手摘み |
醸造・栽培 | 醸造責任者:工藤雅義 |
テイスティングコメント | ブラックチェリーやマッシュルーム、空気に触れると熟したプラムの様なニュアンスも感じさせます。シルクのように滑らかなタンニンが魅力的な日本ワインです。 |
生産者・生産地情報 | より質の高い、理想とする最高峰のぶどうを栽培するために辿り着いた場所、それが長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」です。標高平均580m。冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。その洗練された味わいはグランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。余市ではフランス系のクローンを栽培していますが、安曇野池田ヴィンヤードではカリフォルニア系のクローンを栽培しており、余市ピノ・ノワールと比べるとハッキリとしたタンニンが特長です。 |
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