ドイツの銘醸地に似た気候風土で、余市の大自然が育むぶどう。
綺麗な酸味が素晴らしい余市でつくる国産ピノ・ノワール。
2015年は、冬から春の気温が高かったため雪解けがかなり早く、平年より1週間早く発芽・開花しました。8月下旬以降、気温はやや低く推移し、成熟前期は早く、成熟後期はゆっくりとぶどうの成熟が進みました。収穫されたぶどうは、高糖度・高酸度が特徴の品質となりました。
前年から複数の区画で収穫が得られるようになったため収穫を2回に分け、樹齢・土壌が異なる、より複雑性のあるぶどうが収穫されています。
タイプ | ミディアムボディ |
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産地 | 北海道余市町「弘津ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
飲み頃温度 | 16~18℃ |
熟成 | 新樽比率:30% 樽熟成期間:12ヶ月 |
容量 | 750ml |
ペアリングメニュー | 鴨のロースト、しゃぶしゃぶ、貴妃鶏(鶏手羽の中華煮込み) |
生産本数 | 6436本 |
収穫日 | 2015年10月10日、17日 |
収穫方法 | 手摘み |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者:弘津雄一 |
テイスティングコメント | すみれやイチゴを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が魅力の日本ワインです。 |
生産者・生産地情報 | 北緯43°、針葉樹林と海風の香り。日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地に、余市のぶどう畑はあります。冷涼かつ梅雨がないため少雨。平均気温・日照量がドイツの銘醸地と類似したこの地で栽培を始めたサッポロは、冷涼な風土に適した余市産ケルナーのパイオニア。香り華やかなアロマティック品種や、高級品種「ピノ・ノワール」の産地としても、注目が高まっています。余市の契約栽培畑のぶどうを100%使用しています。 |
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