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外食トピックス

日本フランチャイズチェーン協会、3月度コンビニエンスストア統計調査

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2024 年 3 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

3 月は、気温の低下により温かい調理麺、カップ麺、ホット飲料等が好調だったことに加え、パン、デザート等も好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高 9317 億 2900 万円 ( 前年同月比 0.4 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、来店客数 12 億 7984 万人 ( 同 0.6 %減 ) が 15 ヶ月ぶりのマイナス、平均客単価 728.0 円 ( 同 1.0 %増 ) は 2 ヶ月連続のプラスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 9700 億 9600 万円 ( 同 0.3 %増 ) が 28 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,620 店舗 ( 同 0.2 %減 ) 、来店客数 13 億 4205 万人 ( 同 0.6 %減 ) が 15 ヶ月ぶりのマイナス、平均客単価 722.8 円 ( 同 0.9 %増 ) が 2 ヶ月連続のプラスとなった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 36.3 % ( 売上高前年同月比 1.3 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 27.0 % ( 同 1.9 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 31.6 % ( 同 0.2 %減 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.1 % ( 同 9.3 %減 ) であった。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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