サッポロ生ビール黒ラベル＜缶＞、早くも年間売上数量の前年超えを達成

サッポロビールは、同社を代表するロングセラーブランド｢サッポロ生ビール黒ラベル｣の缶商品の販売数量が、 11 月 21 日の出荷をもって、前年の年間販売数量超えを達成したと発表した。

同社では、独自のマーケティングアクションが功を奏し、昨年 10 月の酒税税率改正による減税もビール市場への追い風となる中で｢サッポロ生ビール黒ラベル＜缶＞｣の今年 1 月から 10 月までの累計売上数量が前年比 118 ％と前年を大きく上回る推移となり、昨年よりも約 1 ヶ月早く前年の実績に到達した。

同社は、ブランドの信念である｢姿勢｣と、表現や心を動かす｢体験｣によるビールの魅力化を推進しており、｢姿勢｣に関しては 2010 年から TVCM ｢大人エレベーター｣シリーズの放映とともに、ブランドメッセージ｢丸くなるな、☆星になれ。｣を訴求してきた。昨年からは TVCM ｢丸くなるな、☆星になれ。｣篇を展開し一貫した独自の世界観を表現している。また、｢体験｣については、黒ラベルの｢生のうまさ｣と｢独自の世界観｣を体感してもらうためのイベントを 2014 年から継続して実施しており、今年も 3 月から全国 11 ヶ所で｢ THE PERFECT 黒ラベル EXPERIENCE 2024 ｣を開催するなど、顧客の心を動かす感動体験を拡大し、熱狂的なファン化の促進と、若年層やビール無関心層へのアプローチに取り組んでいる。

｢サッポロ生ビール黒ラベル｣は、独自の世界観と生ビールのうまさを進化させ続け、今後もさまざまな顧客接点において、大人たちが自分らしいビールを選ぶことができる喜びと大人の自分を表現できる喜びを提供していきたいとしている。

記事配信・制作協力／外食ドットビズ