くるめし、参加意向は75%以上!「会社の忘年会に関する調査 2024」
くるめしは、法人向けフードデリバリーサービス「くるめし弁当」及びパーティー料理のデリバリーサービス「シェフコレ」の会員を対象に、10月17日~10月23日にインターネットによる「会社の忘年会に関する調査」を行い、その結果を公表した。
■75.7%が今年の忘年会への参加意向あり、その理由はコミュニケーションを取りたいから
今年、会社の忘年会が開催される場合、参加予定または参加したいと思うか聞いたところ、57.0%が「参加予定」、18.7%が「どちらかといえば参加したい」と回答し、全体で75.7%が忘年会への参加意向があることがわかった。
参加意向がある人(n=543)に参加する/したい理由を聞いたところ、1位「職場の人と仕事以外でコミュニケーションを取りたい」(60.6%)、2位「忘年会を通じて職場の人と良好な関係構築のきっかけを作りたい」(56.4%)、3位「話す機会の少ない他部署の人と交流したい」(26.2%)という回答がみられ、忘年会が社員同士のコミュニケーションのきっかけの1つとなっているよう。その他には、「会社負担で飲食ができる」(18.4%)、「上司や同僚からの評価が気になる」(2.0%)といった回答もあった。
■一方で、忘年会に参加したくない理由は、社内コミュニケーションに消極的な人も多い
一方で、忘年会に参加したくない/欠席予定と回答した人(n=174)にその理由を聞いたところ、1位「夜遅くまで拘束されたくない」(40.8%)、2位「仕事以外で職場の人と関わりたくない」(36.2%)、3位「プライベートや家族との時間を優先したい」(35.1%)という回答がみられ、社内コミュニケーションに消極的な人も多いことがわかる。
■忘年会に対する要望No.1は「会費の会社負担」
全員に会社の忘年会に対する要望を聞いたところ、34.3%の人が「会費をなくして欲しい(会費は会社負担)」と回答している。特に、20代・30代(n=95)の50.5%が「会費をなくして欲しい」と回答しており、忘年会の参加にあたって会費が社員の負担となっている様子が伺える。その他、「いろんな種類のご飯・お酒を食べ飲みたい」(28.9%)、「短時間(1~2時間程度)での開催にしてほしい」(28.7%)、「業務時間内(昼間~夕方)に開催してほしい」(26.9%)、「一次会で解散したい」(25.1%)が上位回答であった。
■参加しやすい忘年会に求められるのは「会費不要」と「豪華な飲食」「業務時間内の開催」
このような忘年会であれば、参加したい・しやすいというものがあれば教えてほしいという質問に対しては、「経済的な負担がない」(57.2%)、「チェーンの居酒屋ではなく少しリッチな飲食店での開催」(34.2%)、「昼間~夕方の業務時間内の開催」(33.6%)という回答が多くがみられた。
さらに、20代・30代に回答を絞ると、「経済的な負担がない」は73.7%に、「昼間~夕方の業務時間内の開催」は46.3%、「チェーンの居酒屋ではなく少しリッチな飲食店での開催」が41.1%と割合が高くなっている。
■幹事経験のある人53.2%がお店探しに苦労
忘年会や社内イベントの幹事経験者(n=558)に、幹事で失敗したこと・苦労したこと・大変だったことを聞いたところ、「大人数(10人以上)で参加可能なお店を探すのが大変だった」(53.2%)、「日程調整が大変だった」(41.2%)という事前準備に関する悩みや、「参加者が直前で欠席となりキャンセル料が発生した、または参加人数が変わったが料理数などを減らすことができなかった」という回答も23.7%みられ、この時期によくみられる社員や家族の体調不良等で出席人数の変更に対する幹事の悩みも判明した。
【忘年会に関する調査 2024】
調査対象:全国、20歳以上の「くるめし弁当」会員と「シェフコレ」会員男女717人
調査方法:インターネットを用いたアンケート調査
調査期間:10月17日~10月23日
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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