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サッポロビール、RTDカテゴリー4年連続で前年の年間売上超えを達成

サッポロビールは、「サッポロ 濃いめ」ブランド・「サッポロ 男梅サワー」ブランド・「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」ブランド・「サッポロ 濃い搾り」ブランドなどの RTD カテゴリー商品の 2024 年の年初累計販売数量が、 4 年連続で前年の年間販売数量超えを達成したと発表した。併せて、同社 RTD 商品の過去最高売上も更新中だ。

近年は、様々な社会的背景により価値観の多様化が進行し、お酒の飲用シーンやニーズにも変化が生まれている。同社は、個性的なブランドと新市場創造による新商品提案で顧客の食生活をより豊かにし、多彩な RTD 市場に“異彩”を放つ個性豊かなブランドポートフォリオを確立することを目指してきた。

主要ブランドである「サッポロ 濃いめのレモンサワー」や「サッポロ 男梅サワー」がカテゴリー全体を牽引したことに加え、今年から新たに販売を開始した「サッポロ 濃い搾り」も好調。昨年 10 月からは、サッポロビール仙台工場内で RTD 製造ラインが稼働し、事業成長に適した自社生産能力の増強と、新たな開発商品への対応や需給の柔軟性を高めている。

同社は、来年 2 月より発売を開始する「サッポロサワー 氷彩 1984 」ブランドを含めた RTD カテゴリーの強化を推進し、 2025 年も成長著しい RTD 市場のさらなる飛躍を見据え、各ブランドの独自価値の創造に磨きをかけながら市場成長を超える成長を目指すとしている。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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