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サッポログループ全社員へ生成AIに特化したオリジナル研修を提供

アイデミーは、サッポロホールディングスと連携し、サッポログループ全社員約 6,000 名を対象に、生成 AI 研修の提供を 2 月 3 日より開始した。

サッポログループは、「中期経営計画 (2023 ~ 26) 」において、事業戦略・財務戦略・サステナビリティを支える経営基盤として「 DX 」を重点活動の1つに位置付けている。 2022 年からは「全社員 DX 人財化」を掲げ、全社員 DX 研修を実施するなど、デジタル技術の活用による業務変革に注力している。また、同日より、グループ全社員を対象に、独自の生成 AI ツール「 SAPPORO AI-Stick( 通称 : サッポロ相棒 ) 」を新たに導入し、業務品質や生産性の向上、業務プロセスの改善を目指している。

今回同社は、サッポログループが「 SAPPORO AI-Stick 」を導入・活用する過程を研修の提供を通じてサポートすることとなり、サッポログループの従業員が自発的に生成 AI を活用できるようになることを目的としたオリジナルの研修コンテンツを開発した。コンテンツの開発に際しては、オンライン DX ラーニング「 Aidemy Business 」や DX 実践研修「 Aidemy Practice 」の運営で蓄積してきたノウハウを生かし、生成 AI やプロンプトエンジニアリングの基礎から、 RAG の活用、生成 AI の最新トレンドまでを短時間で効率的に学ぶ e-learning 形式のコンテンツ ( アセスメントを含む ) と「 SAPPORO AI-Stick 」を使ったハンズオンコンテンツを組み合わせた設計とした。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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