日本フランチャイズチェーン協会、9月度コンビニエンスストア統計調査
日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2024 年 9 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。
9 月は、長引く残暑によりアイスクリーム、カウンターコーヒー、ソフトドリンクが好調だったことや、おにぎり、菓子、たばこも好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
既存店ベースでは、売上高 9401 億 1900 万円 ( 前年同月比 0.7 %増 ) が 10 ヶ月連続のプラス、来店客数 13 億 531 万人 ( 同 0.01 %減 ) が 2 ヶ月連続のマイナス、平均客単価 720.2 円 ( 同 0.7 %増 ) は 2 ヶ月連続のプラスとなった。
また、全店ベースでは、売上高 9773 億 9200 万円 ( 同 0.5 %増 ) が 34 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,709 店舗 ( 同 0.1 %減 ) 、来店客数 13 億 6813 万人 ( 同 0.1 %減 ) が 6 ヶ月ぶりのマイナス、平均客単価 714.4 円 ( 同 0.6 %増 ) が 2 ヶ月連続のプラスとなった。
なお、既存店売上高ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 35.0 % ( 前年増減比 0.7 %減 ) 、アルコール飲料など加工食品 28.3 % ( 同 1.4 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 31.7 % ( 同 1.4 %増 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.0 % ( 同 2.7 %増 ) であった。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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