インフォマート、「受発注流通金額」において国内シェアNo.1を獲得
インフォマートは、㈱未来トレンド研究機構により行われた調査の受発注クラウドサービス市場における受発注流通金額において「国内シェア No.1 」を獲得したと発表した。
同社は、 2003 年に「 BtoB プラットフォーム 受発注」のサービス提供を開始し、外食企業とその取引先である卸企業の双方における受発注・請求業務のデジタル化に注力してきた。近年は、飲食店の DX 推進だけでなく、食品卸企業の受注デジタル化 100 %にも注力している。
昨年、同社がフード業界に提供しているサービス上で 1 年間に流通した金額が 2 兆 2,743 億円に到達した。その背景には、「 BtoB プラットフォーム 受発注」の利用企業数が拡大し続けていることが挙げられる。今年 8 月末現在の利用企業数は、買い手企業数が 4,000 社、売り手企業数が 45,000 社を超えている。さらに、今年 3 月には㈱タノムを連結子会社化し、個人飲食店と卸企業間における受発注のデジタル化の促進を強化している。その結果、 8 月末時点で「 BtoB プラットフォーム 受発注」「 BtoB プラットフォーム 受発注ライト」及び「 TANOMU 」を利用する店舗数は 24 万店舗を超えている。
同社では、今後もフード業界における受発注業務デジタル化のリーディングカンパニーとして、サービスの利便性向上に努めると共に、業界のさらなる発展に貢献していきたいとしている。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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