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Kitchen 06 LAMB CHOP

06 Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

  • SEASON October
  • WEATHER 晴れのちくもり
  • PLACE 北海道

LAMB CHOP

息を呑むほど美しい超絶景に、息も絶え絶えでビッグセットを作り上げる。なぜならそこで飲むビールは確実に、超絶ウマいから。そんな誰も本気でやろうとは思わないインポッシブルなミッションに立ち向かうOQクルーが、さらなる高みを目指し展開するスペシャルアウトドアフード企画、Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY。第6回目は、サッポロビールのルーツ岩内町を見下ろす北海道の高台から。ワイルド&リッチな野外メシをご覧ください。

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY
東京では滅多にお目にかかれない超新鮮ウニ
ゴロゴロほくほくの採れたてジャガイモ

言うに及ばず北海道は、国内屈指の食材の宝庫。当然チームOQキッチンも、そんな北の恵みをフル活用。選んだのは、東京では滅多にお目にかかれない超新鮮ウニと、ゴロゴロほくほくの採れたてジャガイモ。どんな料理に化けるかはさておき、これだけでもう激ウマ決定。

今回のフードに合わせ、急遽ダイニングテーブルを塗装。実はこんな細部までこだわりながら撮影しているのです。
ビール片手にハンモックに揺られるスタッフ。おいキミ、言ってるそばから随分と楽しそうだな。

今回のフードに合わせ、急遽ダイニングテーブルを塗装。ただ楽しんでるように見えて、実はこんな細部までこだわりながら撮影しているのです。と、視線を横にズラしてみると、ビール片手にハンモックに揺られるスタッフ。おいキミ、言ってるそばから随分と楽しそうだな。

本編チームが刈ったススキを着火剤に、チョチョイのチョイと炭火を作る。流石はBBQマエストロ井川さん、手慣れてらっしゃる。
他方別のスタッフは、辺りの野花を摘み取り中。テーブルコーデに使うのだ。

本編チームが刈ったススキを着火剤に、チョチョイのチョイと炭火を作る。流石はBBQマエストロ井川さん、手慣れてらっしゃる。周囲を木々に囲まれたこのサイトなら、風も少なく安心だ。他方別のスタッフは、辺りの野花を摘み取り中。テーブルコーデに使うのだ。

この日の副菜が完成。1品目は、甘味と旨味が凝縮したジャガバター。
そしてもう1品は、(予算的にも)全員のド肝を抜いた超豪華料理、ウニステーキ。

不便な野外調理とは思えぬほど、井川さんの仕事は早い。気付けばこの日の副菜が完成。1品目は、甘味と旨味が凝縮したジャガバター。そしてもう1品は、(予算的にも)全員のド肝を抜いた超豪華料理、ウニステーキ。余りの高級な美味に、実家の母へ報告するスタッフも。

※火気の使用及び植物の採取は、特別な許可を得た上で、十分に安全性と環境に配慮し行っています。

INGREDIENTS 材料

北の海の幸の代表格であるサーモンを主菜に起用した前回のOQキッチン第5弾に対し、今回は広大な陸の恵み、ラム肉にクローズアップ。本州では流通することのない、北海道だからこその新鮮ラム肉を豪快に焼き上げる。これが北の大地のBBQスタイルだ!

材料(4人分)

  • ラムラック/800g
    岩塩/適量
    黒コショウ/適量
  • ローズマリー/4枝
    レモン/1個
    REALBBQパクチーハーブソース/適量

RECIPE 作り方

ラムチョップ

Step1 塩胡椒での下味は抜かりなく。シンプルな味付けが決め手だ!
Step1

塩胡椒での下味は抜かりなく。
シンプルな味付けが決め手だ!

味付けはシンプルに、見た目はワイルドに。言わずもがな、BBQの醍醐味だ。特に肉本来の味を楽しむ今回のラムチョップなら、その定石もことさら。ゆえに、塩胡椒はしっかり目に。岩塩を使えば旨味もUP!

Step2 表面の焼き入れは強火で一気に。豪快な炎は野外料理の見せ場!
Step2

表面の焼き入れは強火で一気に。
豪快な炎は野外料理の見せ場!

しっかりと下味を付けたところで、お次は焼きの行程に。まずは強火で両面をジャジャっと焼いて、旨味をしっかり閉じ込める。溶けた脂が炭に滴り、炎がボワっと立ち上がってもノー問題。余裕綽々たる態度を保つべし。

Step3 Step2とは裏腹のジックリ調理。この火力の緩急がウマさの秘訣。
Step3

Step2とは裏腹のジックリ調理。
この火力の緩急がウマさの秘訣。

グリルの火床には、あらかじめ炭の量を調整して弱火ゾーンを作っておくこと。強火で両面こんがりと焼き色を着けたら、あとはこちらの弱火ゾーンでジックリと。カポッと蓋を閉めて、あとは焼き上がりを待つのみ。

Step4 骨の間を狙ってカットイン!絶妙の赤身に腹の虫が大合唱。
Step4

骨の間を狙ってカットイン!
絶妙の赤身に腹の虫が大合唱。

焼き上がったら、少し休ませてからカット。肉汁を中でまとめるティップスだ。骨を避けて包丁を入れれば、ご覧の赤身が出現! お好みでレモンを絞り、REALBBQオリジナルのパクチーハーブソースで召し上がれ。

ラムチョップ

FINISH 完成

もはやウマくて当然の北海道名物ジャガバターに、主菜を脅かすほどの存在感を示した超贅沢ウニステーキ。そしてそれら2品を、直球勝負のシンプル&ワイルドで凌駕した北のBBQスタイルの真打ち、ラムチョップ。そのすべてが一堂に会する、まさにオーバークオリティな食卓が遂に完成! この豪奢な卓に相応しいヱビスビールとともに、スーパープレミアムな乾杯を実現した!

ヱビスビール

麦芽100%、ドイツ・バイエルン産アロマホップと長期熟成が生み出す深いコクと豊かな味わい。ビールを知る人のビールです。

公式サイトへ
ヱビスビール

SAPPORO OVER QUALITY PEOPLE

REALBBQ井川氏の指揮の下、オーバークオリティなアウトドアフードを提案するKitchen by SAPPORO OVER QUALITY。ここではその撮影に同行した、サッポロビール社員M氏のリアルな声をお届け。主菜・副菜すべてにおいてプレミアムなvol.6の感想は?

Column

新鮮ラム肉の底力と、ウニステーキの超強力コラボに感激!

「ラム肉ってどちらかというと、歯ごたえが強いイメージですよね。でも今回のラムチョップは驚くほど柔らかくて、脂も乗り乗り、臭みもゼロ! 元々ラムは好きな質ですが、鮮度の違いでこんなに差がつくんですね。極めつけは、付け添えのパクチーソース。あの爽やかな味と香りは、まさにラムチョップにベストマッチ。あれを考えた人は天才ですよ(笑)。それと今回は副菜でしたが、ウニステーキの衝撃も忘れられません。ウニの濃厚さと牛の脂の甘味のコラボレーションは、まさに完璧。衝撃的なウマさでした。ジャガバターのホッとする味わいも流石だったし、トータル的に大満足させてもらいました」。

FOOD DESIGNERS VOICE from REALBBQ

REALBBQ 株式会社代表取締役 BBQデザイナー
井川 裕介 いかわゆうすけ

都内ではなかなか手に入らない、新鮮&贅沢な北の味覚を
シンプルかつ豪快に。北海道式BBQ、ここに極まれり!

REALBBQ 株式会社代表取締役 BBQデザイナー 井川 裕介 いかわゆうすけ

「主菜から副菜まで、すべてにおいて素晴らしい食材が入ったので、その味わいが最大限活かせるよう、シンプルかつ豪快に調理しました。北海道の食材のクオリティの高さを痛感する撮影でしたね。セッティングに関しては、まぁ相変わらず(笑)。風が避けられる林の中とはいえ、搬入・設営と、今回もなかなか苦労させられました。そんな中で、初登場となったハンモックの存在は大きかったですね。忙しい撮影の合間、大自然の中で風に揺られながらの小休憩は、まさに至極の瞬間でした。それと、途中遠くでヒョコっと顔を出した、超立派な角を持った雄鹿の姿も印象的でしたね。北海道なんだな〜って(笑)」。

REALBBQ
外部サイトへリンクします

※撮影場所は許可を得て自然保護に十分配慮し撮影し、きちんと清掃を行っています。
 また、一般の方の立ち入りが規制されている場所が含まれます。
※各シーンの描写は撮影上の演出であり、許可を得た上で安全に十分配慮し撮影しています。
 また、一般の方には規制されている行為を含みます。
※飲用シーンの描写は撮影上の演出であり、撮影中のアルコール飲用はありません。
※コンテンツ名「SAPPORO OVER QUALITY」とは、クオリティの高いシチュエーションを表現しており、
 製品の品質について言及するものではありません。