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Kitchen 03 AYU CONFIT & CAROTTES RAPEES

03 Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

  • SEASON August
  • WEATHER 晴れ
  • PLACE 仁淀川

AYU CONFIT & CAROTTES RAPEES

壮大なシチュエーションと豪華セッティングの中、最高の乾杯を求めるプロジェクト、SAPPORO OVER QUALITY。そのスピンオフとして、オーバークオリティな野外料理にクローズアップした特別企画、それがこのKitchen by SAPPORO OVER QUALITY。第3回目は、先日公開の本編vol.7に付随して、高知県は仁淀川より。そして今回より、キッチンデザイナーにREALBBQ代表井川氏も参入! さらにパワーアップしたオーバークオリティな野外料理をお届けします!

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY
本編のランドマークが特大ティピテントなら、こちらは大型タープがシンボル。
本編で使用したボートのパドルのお陰でタープ内の高さも確保。キッチンが丸っと収まった。

本編のランドマークが特大ティピテントなら、こちらは大型タープがシンボル。なのに、あるはずのサブポールが入ってない……! 一瞬空気が凍りつくも、本編で使用したボートのパドルで代用! 知恵を絞ればなんとかなるもんです。お陰でタープ内の高さも確保。キッチンが丸っと収まった。

カツオのたたきは、誰もが知る超有名ご当地グルメ。
グリーンサラダを添えて、涼感あふれるひと皿へと仕上げられた。

仁淀川が流れる高知県の名産といえば、もちろんカツオ。中でもカツオのたたきは、誰もが知る超有名ご当地グルメ。そんなカツオのたたき、地元では豪快に立ち上る炎で一瞬にして焼き目をつける、ワラ焼きがスタンダード。グリーンサラダを添えて、涼感あふれるひと皿へと仕上げられた。

主菜で使用する鮎に並ぶ、奇跡の清流が育んだもうひとつの川の恵み。それが手長エビ。
仁淀川ならではの特産品を使用して、特製パエリアに挑戦!

主菜で使用する鮎に並ぶ、奇跡の清流が育んだもうひとつの川の恵み。それが手長エビ。そんな仁淀川ならではの特産品を使用して、特製パエリアに挑戦! 獲れたて新鮮な川エビをササッとパエリアパンで炒めれば、辺りにはなんとも言えない香りが充満する。最後の盛り付けも美しすぎる!

キッチンデザイナーが加わったことで、急激にラグジュアリー感が上がったリビングダイニングのセッティング。
アウトドアクッキングの領域を超えたテーブルの完成度は、まさにオーバークオリティ!

キッチンデザイナーが加わったことで、急激にラグジュアリー感が上がったリビングダイニングのセッティング。アウトドアクッキングの領域を超えたテーブルの完成度は、まさにオーバークオリティ! 専用グラスにサッポロ生ビール黒ラベルを注げば、いよいよ準備は万端。は、早く飲ませて!

INGREDIENTS 材料

水質日本一の称号を得る仁淀川。そんな奇跡の清流で育まれた奇跡の鮎を、アウトドア料理の達人が腕によりをかけて調理。メニューはまさかのフランス料理。果たして、純和風食材である鮎が、フレンチにハマるのか? 一抹の不安を覚えつつも、食べて納得、これがすこぶる絶品なのだ!

材料(4人分)

  • 【鮎のコンフィ】
    鮎/4匹
    生姜/1かけ
    ローズマリー/4束
    オリーブオイル/鮎が浸かる程度
    塩/適量
  • 【キャロットラペ】
    ニンジン/2本
    レモン/1個
    仏手柑/1個
    フレンチドレッシング/適量

RECIPE 作り方

鮎のコンフィとキャロットラぺ

Step1 しっかり、けれどやり過ぎない塩梅が大事!
Step1

しっかり、けれどやり過ぎない塩梅が大事!

まずは成仏の念を込めながら、鮎のお腹を切り開く。ワタを取り除き、中までしっかり洗ったら、全体に塩をスリ込む。味付けはここだけなので、ややしっかり目でもOK。ただし、せっかくの新鮮な鮎の風味を損なわないように注意。

Step2 簡単すぎ!?だからこそ野外料理に最適。
Step2

簡単すぎ!?
だからこそ野外料理に最適。

そして登場。魔法の鉄鍋、ダッチオーブン。ここに鮎がしっかり浸かる程度までオリーブオイルを注ぐ。続いてローズマリーと生姜も投入。以上! って……、恐ろしいほど簡単ですが、後は時間が解決してくれるのがこの料理。

Step3 絶妙な火加減もガスコンロがあれば無問題。
Step3

絶妙な火加減もガスコンロがあれば
無問題。

鍋の準備が終わったら、いよいよコンフィ作りの最大のポイント。火加減は極弱火! オイルの温度は80℃をキープすべし! この2つを守って、あとは5時間ほど温め続ける。BBQグリルではなくガスコンロがあると便利。

Step4 野外料理の鉄則、省ける手間は省くべし!
Step4

野外料理の鉄則、省ける手間は省くべし!

鮎を温める間に、フレンチ由来のニンジンサラダ、キャロットラペを作成。ポイントは、如何に薄く細く切り分けるか。そこで、まずはピーラーでニンジンを薄く削ぎ落とし、最後に重ねて千切りに。手間を省く効率アップの裏ワザだ!

鮎のコンフィとキャロットラぺ

FINISH 完成

奇跡的に美しい水質を誇る高知県は仁淀川で行われた、今回のKitchen by SAPPORO OVER QUALITY。そこで育まれた川の恵みを、まさかのフランス料理とガッチャンコ! そんなBBQデザイナー井川氏が手掛けた驚きの料理は、我々素人の想像を遥かに超えた驚異的なウマさだった。プロの技ってやっぱりスゴい! サッポロ生ビール黒ラベルとのマッチングも最高な、この感動を是非皆様も!

サッポロ生ビール黒ラベル

麦のうまみと爽やかな後味の完璧なバランス。味や香りを新鮮に保つクリーミーな泡。何杯飲んでも飲み飽きない、ビール好きの大人たちに愛されるビールを目指す黒ラベル。

公式サイトへ
サッポロ生ビール黒ラベル

SAPPORO OVER QUALITY PEOPLE

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITYチームの一員として、撮影に同行したサッポロビール社員の声を拾う連載コラム、SAPPORO OVER QUALITY PEOPLE。率直な感想から裏話まで、その場にいた人間しか感じ得ない、リアルな現場感をお伝えします。

Column

初体験の和食材と仏料理の共演は、爽やかな風味が香る夏のお味

本編vol.7と同じく、サッポロビール社員Y氏による、鮎のコンフィに関する素直な感想をお届け。「鮎は何度も食べたことありますが、今回の鮎はまったく初めての鮎でした。見た目は『和』なのに、食べてみると完全にフレンチなんですよ。ショウガとハーブの風味も爽やかだし、ほのかに感じる川魚の香りも合わさって、とても夏っぽい味でした。それと、柚子の代わりに使った仏手柑との相性も抜群。清涼感もあるし、夏のキャンプにはもってこいの料理ですね。オリーブオイルで温めるというだけあって、適度なモッタリ感もありビールも進む。これは是非マネしたい逸品です。ごちそうさまでした」。

FOOD DESIGNERS VOICE from REALBBQ

REALBBQ 株式会社代表取締役 BBQデザイナー
井川 裕介 いかわゆうすけ

幼少期にオーストラリアでBBQに出会い、幼いながらにその楽しさの虜になる。その後、食品商社の営業職を経て独立。ベースとなる米国スタイルに各国の文化を加えた、独自のBBQスタイルを提案する。

REALBBQ 株式会社代表取締役 BBQデザイナー 井川 裕介 いかわゆうすけ

期待の超強力助っ人が語る、初めてのSAPPORO OVER QUALITY体験記

「様々な制約がある通常のフードデザイン・監修の仕事とは違い、とにかくオーバークオリティなフードが求められるこの企画は、とても刺激的でした。狭いようで実は広い、『地場の食材を使ったアウトドア料理』というお題を考えるのも、やり甲斐があり楽しかったですね。けれどやっぱり、撮影は超大変。事前にある程度は聞いていましたが、想像以上でした。中でも特に、仕事に似合わず元来の色白なので、日焼けがヤバかったです(笑)」。

REALBBQ
外部サイトへリンクします

※撮影場所は許可を得て自然保護に十分配慮し撮影し、きちんと清掃を行っています。
 また、一般の方の立ち入りが規制されている場所が含まれます。
※各シーンの描写は撮影上の演出であり、許可を得た上で安全に十分配慮し撮影しています。
 また、一般の方には規制されている行為を含みます。
※飲用シーンの描写は撮影上の演出であり、撮影中のアルコール飲用はありません。
※コンテンツ名「SAPPORO OVER QUALITY」とは、クオリティの高いシチュエーションを表現しており、
 製品の品質について言及するものではありません。