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外食トピックス

日本フランチャイズチェーン協会、7月度コンビニエンスストア統計調査

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2024 年 7 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

7 月は、記録的な猛暑や夏の行楽需要により、おにぎり、菓子、ソフトドリンクが好調だったことに加え、パン、カップ麺、玩具も好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高 1 兆 102 億 2700 万円 ( 前年同月比 0.4 %増 ) が 8 ヶ月連続のプラス、来店客数 13 億 9880 万人 ( 同 0.4 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、平均客単価 722.2 円 ( 同 0.04 %減 ) は 2 ヶ月ぶりのマイナスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 1 兆 507 億 7600 万円 ( 同 0.6 %増 ) が 32 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,684 店舗 ( 同 0.2 %減 ) 、来店客数 14 億 6678 万人 ( 同 1.1 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、平均客単価 716.4 円 ( 同 0.4 %減 ) が 2 ヶ月ぶりのマイナスとなった。

なお、既存店売上高ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 35.3 % ( 前年増減比 0.5 %減 ) 、アルコール飲料など加工食品 28.8 % ( 同 1.2 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 31.3 % ( 同 1.9 %増 ) 、コピー・宅配便などサービス 4.6 % ( 同 7.3 %減 ) であった。

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