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外食トピックス

OpenTable、「日本のレストラン 2017 トップ50」を発表

オープンテーブルは、「日本のレストラン 2017 トップ 50 」を発表。本ランキングは、 OpenTable に加盟している日本全国 1,600 店以上のレストランを対象に、 OpenTable 利用者からの評価・口コミを元に決定した。
 今年は、最上階から東京の景色と NY スタイルのグリル料理が楽しめる「ニューヨークグリルパーク - ハイアット東京」 ( 東京都新宿区 ) が第 1 位を獲得。昨年 9 位からの急浮上となった。次いでミシュラン二つ星のフランス料理「レフェルヴェソンス」 ( 東京都港区 ) が 2 位、 同じくフランス料理の「ラぺ」 ( 東京都中央区 ) が 3 位を獲得。両店とも昨年に続いてのトップ 3 入りとなった。
 今回の「日本のレストラン 2017 トップ 50 」では、昨年トップ 50 入りした 32 店舗が再び選出され、その中の 16 店舗は 2015 年からの 3 年連続ランクインとなり、多くのレストランが安定した人気を得ている事が分かった。注目すべきは、料理カテゴリー別にみると「ステーキ」が 昨年に続き最多で全体の約 2 割を占めた。二番目に多いカテゴリーとなった「ブラジル料理」も、昨年に比べランクインしたレストラン数が増加し、肉料理をメインとするレストランの人気が伺える結果となった。また、新たなカテゴリーとしては、大人の社交場の雰囲気を楽しめる 「オイスターバー」が登場。他にも日ごろのランチ・ディナーから記念日などの特別なシーンまで、家族や友達と賑やかな食事を楽しめる料理カテゴリーが多く選ばれた。

さらに、エリア別でみると、都市開発で注目される「立川市」や未だに人口が増加し続ける「福岡市」、駅周辺の大規模開発が計画されている「さいたま市大宮区」、加えて観光客に人気の「京都市東山区」のレストランが初のランクイン。経済や開発の影響により、 勢いのある地域のレストラン評価が高まったことも傾向の一つとして見られた。

記事配信/外食ドットビズ(2017/12/19)
制作協力/外食ドットビズ

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