気軽に楽しめる仏ワイン「ドメーヌ・デュ・タリケ」5アイテムを新発売
サッポロビールは、フランス・ガスコーニュ地方のワイナリー「ドメーヌ・デュ・タリケ」の白ワイン 5 アイテム ( 各 720ml) を 4 月 10 日に全国で新発売する。
ドメーヌ・デュ・タリケは、歴史ある家族経営の醸造所で、元々はアルマニャックの生産者として 1912 年に創立し、 2014 年には ISC( インターナショナル・スピリッツ・コンペティション ) で「最高の独立系蒸留所」に選ばれるなど世界的な名声を得ている。 1982 年からは、地元のぶどうを使用した白ワインの生産も開始し、多くの賞を受けるまでに成長し、近年ではヨーロッパの有名航空会社のラウンジや、ユーロスタープレミアラウンジなどでも採用されるなど世界中の人々を魅了している。ガスコーニュ地方は、モザイクのように多彩で入り組んだ土壌から個性豊かなワインを産み出しており、近年フランスの新興ワイン生産地として注目が高まっている。
「タリケ クラシック」は、フレッシュでフルーティーな、やや辛口の白ワイン。花や柑橘類、トロピカルフルーツの香り。軽やかでバランスが良く、ミネラル感も感じられる。「タリケ ソーヴィニヨン」は、ガスコーニュ地方の穏やかな気候により香りは力強く、最後には花のような余韻が残る。繊細でフレッシュながらミネラルを感じる事も出来、しっかりとした味わい。「タリケ コーテ」は、ピンクグレープフルーツのような柑橘系の爽やかな味わい。シャルドネとソーヴィニヨン・ブランという異なる品種の特長が、独自のブレンドで見事にまとめられている。シャルドネの円熟感とソーヴィニヨンのミネラル感の調和が素晴らしいワイン。「タリケ プルミエール・グリヴェ」は、フルボディでバランスの取れた微かな甘口のワイン。豊かな風味が特長で、グロ・マンサンという糖度の高いぶどうから生まれた、上品でスタイリッシュなワイン。「タリケ レゼルヴ」は、バニラ、桃、エキゾチックな果実の複雑な味わいが口の中に広がる。樽で 6 ヶ月熟成後、 4 品種をブレンドし、約 1 年間低温で熟成させることで調和のとれた味わいとなっている。
同社は、フランスワインは飲みたいけど手に取りにくいという人に、気軽にワインを楽しむ機会を増やすことで、エントリーユーザー獲得を目指したいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2018/02/27)
制作協力/外食ドットビズ