仕事と人を知る

周囲のメンバーの道しるべとなれるよう、
まだ誰もやっていないことにトライ。

脇坂麻美: 流通営業本部流通統括部東日本流通企画部 RSグループ
2013年入社／商学部卒

脇坂麻美: 流通営業本部流通統括部東日本流通企画部 RSグループ
2013年入社／商学部卒

入社からの経歴: 2013年～
広域流通本部首都圏営業統括部第1営業部; 2016年～
広域流通本部首都圏営業統括部第4営業部; 2018年～
流通営業本部流通統括部東日本流通企画部 RSグループ

PROFILE

入社後は小売企業を顧客とする家庭用営業に5年間従事。第1営業部時代は、都内に本社を置く地場のスーパーや高級スーパー、ディスカウントストアなどを多数受け持ち、第4営業部では全国チェーンのドラッグストアやホームセンター等を担当。その後、自ら志願してリテールサポート（RS）グループへ。

※インタビュー内容は取材時のものです。

SECTION 01

家庭用営業と連携し、小売企業にベストを提案。

私たちRSグループは、小売企業様にサッポロの酒類全般をご案内している家庭用営業のサポート部隊です。スーパーやコンビニエンスストアをはじめとするさまざまなお得意先で、自社商品の売上やプレゼンスの向上を目指すとともに、各種のデータ分析を行いながら、お得意先の売上にも貢献できる企画・戦略を営業担当者と一緒に検討し、ご提案しています。たとえば、シニア層の取り込みを狙っているスーパーならば、ご年配のお客様に好まれているサッポロ商品と他社の食品を近くに陳列し、短い導線でお買い物いただける売り場をつくるなど、お得意先の事業方針に沿ったベストな提案に努めています。

サッポロビールの営業は、業界他社に比べて少人数のため、一人が担当するお得意先の数が多く、圧倒的な場数を踏めるのが魅力です。営業としての引出しも自ずと増えていきます。私も営業担当だった頃は、色々な業態のお得意先を持っていたので、「A社で得た知識が、B社からのご相談対応に役立った」という経験が多数あり、会話のキャッチボールもスムーズでした。また、販売方法を工夫したり、自分がやりたいと思ったことに挑戦できる機会も豊富です。

とはいえ、営業が働きかけることのできる相手は担当顧客に限られるため、さらに影響力の及ぶ範囲を広げたいと考えて、RSグループでキャリアを積みたいと希望しました。RSは俯瞰的な視点から営業にアドバイスをする職種ですので、日頃から市場全体の動向に目を配るのはもちろんのこと、お酒以外の業界にもアンテナを張ってトレンドを把握。営業現場で今起きていることを本社のブランド戦略部門などに迅速に伝達し、正しいアウトプットにつなげる取り組みもしています。

私のとある1日