求職活動支援サービス｢タウンワーク｣、｢おさそい機能｣の提供を開始

リクルートは、求職活動支援サービス｢タウンワーク｣にて、簡単な質問に答えるだけでアルバイト募集先から求職者の希望にマッチした求人のおさそいが届く｢おさそい機能｣の提供を 8 月 28 日より開始した。

｢タウンワーク｣は、フリーペーパー型求人情報誌で、 PC ･スマートフォンサイトも展開している。｢家の近くで働きたい｣や｢学校の近くで働きたい｣、｢大好きなあの街で働きたい｣など、勤務地を重視する読者へ向けた無料求人情報メディアだ。雇用形態に関わらない幅広い求人情報が満載で、職場の雰囲気や働く人が一目で分かるカラー誌面、やりたい仕事が探しやすいページ構成などが特徴。また、｢タウンワーク｣本誌に掲載された求人情報をサイトに転載しているので、全国どこからでも求人情報に応募することができる。

｢おさそい機能｣は、｢タウンワーク｣のアプリとスマートフォンサイト経由で、会員登録することなく利用できるサービス。求職者が希望条件に関する 7 つの質問に回答すると｢タウンワーク｣上に希望条件にマッチするアルバイト･パート求人が“おさそい”として表示される。 7 つの質問事項は、｢働きたいエリア｣｢通勤手段｣｢勤務期間｣｢ 1 週間のうち働きたい日数｣｢勤務時間帯｣｢希望職種とその職種の経験｣｢こだわり ( 未経験･初心者 OK など ) ｣からなり、すべて選択式で簡単に回答が可能。｢おさそい機能｣により、求職者は膨大な求人の中から自身の希望にマッチした求人を探す手間をかけることなく、希望条件を入力して待っているだけで、企業からのおさそいを受け取ることができる。一方、企業は、求人の応募条件にマッチしており、なおかつ希望している求職者に届けられるため、より効果的でスムーズなマッチングが期待できる。

日本における雇用を取り巻く環境は大きく変化しており、人手不足が深刻化している。同社は、今後も求職者･企業双方のニーズに応えるとともに、日本が抱える人手不足の課題の解決を目指し、サービスの開発･改善を行っていきたいとしている。

記事配信・制作協力／外食ドットビズ