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サッポロホールディングス、株主優待制度を通じて大崎上島町へ寄付

サッポロホールディングスは、 2023 年度の株主優待制度を通じた株主からの寄付金 121 万 4,000 円に同額を加えた 242 万 8,000 円を、広島県豊田郡大崎上島町の「国産レモン生産振興活動」へ寄付したと発表した。

同社は、 2008 年度 (85 期末 ) より株主優待制度において、株主が優待品に代えて社会貢献活動への寄付を選択できる制度を設けている。 2023 年度は、大崎上島町による国産レモン生産振興活動を昨年に続き支援する。

なお、サッポログループで食品飲料事業を担うポッカサッポロフード&ビバレッジは、大崎上島町と、 2016 年に「瀬戸内産レモン」の振興などに関する包括協定を締結し、 2019 年には国産レモンの生産振興を目的として自社でレモン農園の運営を開始するとともにサテライトオフィスを開設、今年 7 月には大崎上島町民を対象としたレモンに関する長期介入研究を 5 年間にわたり検証した結果を公表するなど、協働している。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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