繁盛店の扉 サッポロビール 飲食店サポートサイト

外食トピックス

「グランポレール 安曇野池田シラー2018」がIWSC2024で金賞を受賞

サッポロビールは、日本ワインの「グランポレール 安曇野池田シラー2018」が、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)2024」において、最高位である金賞を受賞した。
 「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション」は、1969年からイギリスで開催されている歴史のある酒類専門の品質・味覚を競うコンペティション。世界三大酒類コンペティションのひとつとして、国際的にも権威のある酒類品評会で、毎年その受賞結果が注目されている。
 「グランポレール 安曇野池田シラー2018」は、グランポレール最高峰のシングルヴィンヤードシリーズの1商品で、畑の個性を表現した最高品質のぶどうを使用し、つくり手のこだわりを凝縮させた希少なワイン。長野県北安曇郡池田町にある自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」のシラー種を使用している。シラー独特のペッパーのようなスパイシーなニュアンスとブラックチェリーのアロマ、滑らかでふくよかな味わいが特長で、IWSCでは「見事に調和しバランスの取れたワイン」と評価された。
 その他、銀賞を受賞した同ブランド初の瓶内二次発酵スパークリングワイン「グランポレール 余市ピノ・ノワール ブラン・ド・ノワール<トラディショナル・メソッド>2020」など、IWSC2024では、金賞1アイテム、銀賞3アイテム、銅賞11アイテムの計15アイテムが受賞した。
 「グランポレール」は、同社ワインのフラッグシップブランドとして2003年に販売を開始。販売も好調に推移し、今年1~4月の合計の販売金額は前年比約115%と伸長している。昨年には「想いをつなぐ日本ワイン」を新コンセプトに掲げ、グランポレールが大切にしてきた「産地」「ぶどうの個性」「つくり手の情熱」をより一層共感してもらうため、新たな顧客接点拡大に取り組んでいる。

銀賞:「グランポレール 安曇野池田ソーヴィニヨン・ブラン2023」「グランポレール 余市バッカス2022」
銅賞:「グランポレール 北斗シャルドネ<初収穫>2022」「グランポレール 余市ピノ・ノワール2021」「グランポレール 余市ケルナー<遅摘み>2021」「グランポレール 安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2021」「グランポレール メリタージュ2021」「グランポレール 北斗ソーヴィニヨン・ブラン2023」「グランポレール 余市ミュラートゥルガウ2022」「グランポレール 余市ケルナー2022」「グランポレール 甲斐ノワール2020」「グランポレール 安曇野池田シラー2021」「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ<特別仕込み>2021」

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

過去の記事はこちら