ぼてぢゅうグループ、直営56店舗が「ココロのバリアフリー計画」に参画
1946 年に創業したお好み焼専門店の老舗「ぼてぢゅう」を運営するぼてぢゅうグループは、 2007 年に起きた渋谷の温泉施設爆発事故に巻き込まれて以来、車いす生活を送る池田君江氏が理事長を務める認定 NPO 法人「ココロのバリアフリー計画」の活動に賛同し、 8 月 27 日より全国の直営全 56 店舗にて導入する。
「ココロのバリアフリー計画」では、障害のある人、高齢者、ベビーカーを利用する人が、安心して外出できるよう、店舗の入口幅・段差数・トイレ幅・手すり有無などの詳細情報を提供し、積極的に活動を広めている。今回、ぼてぢゅうグループも、対象者が来店時に快適に過ごしてもらえるよう、応援店として直営全店にて加入する。『たとえ店舗施設が設備としての“バリアフリー”の規定を満たしていなくとも、“お手伝いしますのでお気軽にお越しください!” 』と迎える「ココロのバリアフリー」でおもてなしする。
なお、「ココロのバリアフリー応援店ステッカー」は、ココロのバリアフリーでもてなしてくれるお店・場所のシンボルマーク。このマークを貼ってあるお店はスタッフがココロを込めて接客し、「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけ出来る限りのお手伝いをするという、ココロの意思表示である。
ココロのバリアフリー計画: http://www.heartbarrierfree.com/
記事配信/外食ドットビズ(2018/08/28)
制作協力/外食ドットビズ