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外食トピックス

ポッカサッポロ、「レモンサワーグランプリ 2018 in 関東」受賞作品発表

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、ぐるなびと協働し、 6 月 18 日~ 7 月 18 日に開催した「レモンサワーグランプリ 2018 in 関東」において、参加した飲食店よりエントリーされたオリジナルレモンサワーメニュー 121 件の中から、一般の消費者からの投票、外部審査員と同社による総合審査を経て、グランプリをはじめ各賞を決定した。

グランプリを受賞したのは、「和食個室×とろろしゃぶしゃぶ にっぽん市 池袋店」の「本気の凍結 ( ガチガチ ) レモンジュレップサワー」。シロップに漬け込まれた農薬不使用の国産カットレモンが浮かぶ、まさに“食べるレモンサワー”。ジュレップのように潰しながら飲む丸氷は、同じカットレモンが閉じ込められたガチガチのレモン氷。飲む毎にレモンの濃さと味の変化が体感できる、香りも食感も楽しめる新しいレモンサワーとしてグランプリに選ばれた。

準グランプリを受賞したのは、「石窯ピザのイタリアン酒場 Pizza Cozou 」の「バラ香るフローズンレモンサワー」。見た目が華やかで、シロップに漬け込まれたレモンのスライスをバラの花に見立てたアイデアが斬新。花びらレモンはそのまま食べても美味しく、飲んでいるうちに味、色が変化する様子は目でも舌でも楽しめるレモンサワーとして高評価だった。

また、鶏肉ベストマッチ賞には、「ぼてぢゅう 錦糸町酒場 総本家」の「いてまえレモンサワー」が選ばれた。真空ミキサーによってレモンが最大限に引き出され、苦味・甘味・酸味が凝縮されたレモンサワー。冷凍スライスレモンタワーのいてまえ感とフレッシュでパンチのある味わいは、名物メニューの大阪西成からあげチューリップウィングとの相性バッチリ。 2 杯目の「中おかわり」で " 味変 " も楽しめることも受賞のポイントとなった。

そして、 2018 トレンド賞には、「創作和食と隠れ個室 ごんべえ 渋谷」の「 KOJI( 麹 ) レモンサワー」が選ばれた。麹×天然のボタニカル素材を使った和スピリッツを使う提案は、日本のクラフトジンブームなどとも相まって面白く、今までにない新しいおいしさを楽しめる。

いずれのレモンサワーも、独創性、味わい、見た目、料理との相性などといったこだわりを感じられ、昨今の進化系オリジナルレモンサワーとして、多くの人にその魅力が伝わるメニューだった。同社では、引き続き、業務用レモン商品を通じて、飲食店のメニューやシーンをサポートし、「レモンがおいしい レモンサワー」を提案していきたいとしている。

記事配信/外食ドットビズ(2018/08/27)
制作協力/外食ドットビズ

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