「サッポロ SORACHI 1984」を3月製造分から順次リニューアル
サッポロビールは、同社が 1984 年に開発し、今や世界中のブリュワーから人気となっている伝説のホップ「ソラチエース」を 100 %使用した「サッポロ SORACHI 1984 」 (350ml 缶・樽 10L) を 3 月製造分から順次リニューアルする。
「サッポロ SORACHI 1984 」は、 2019 年 4 月に通年販売を開始し、今年で 6 年目を迎える。「ヒノキ、レモングラスのような個性的な香りが心地良い」と好評を博し、この特長的な味わいと開発されて 40 周年を迎える「ソラチエース」の伝説の物語により、一味違うビールとして楽しんでもらっている。
今回のリニューアルでは、北海道上富良野産「ソラチエース」の使用量をアップ。北海道上富良野産「ソラチエース」は、 2020 年と 2023 年にソラチエース苗の植え替えにより生産量を拡大している。また、今回より麦汁を穏やかに煮沸することで使用する熱エネルギーを低減させ、地球環境にも配慮した造り方に進化した。缶商品のパッケージは、マット調に変更し、低光沢で、より上質なデザインに仕上げた。さらに、「世界が認めた、伝説のホップソラチエース」の文言を 4 缶スリーブにも入れることで、ソラチエースのユニークな物語を改めて伝えていく。
同社は、 140 年以上にわたり取り組んできた、大麦・ホップの「育種」を継続することで、国産ソラチエースホップ 100 %の「サッポロ SORACHI 1984 」をつくるという夢の実現を目指すとともに、「ホップでビールを選ぶという新しい楽しみ方」を提案し、日本のホップ産業やビール市場の発展に貢献したいとしている。
サッポロ SORACHI1984 : https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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