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外食トピックス

日本フランチャイズチェーン協会、2023年12月度コンビニ統計調査

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2023 年 12 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

12 月は、好天に恵まれたことや、年末に向けてのイベントや帰省による人流の活性化により、おにぎり、アイスクリーム、菓子、ソフトドリンク等が好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高 1 兆 120 億 5200 万円 ( 前年同月比 4.2 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラス、来店客数 13 億 1369 万人 ( 同 2.7 %増 ) が 12 ヶ月連続のプラス、平均客単価 770.4 円 ( 同 1.5 %増 ) は 4 ヶ月ぶりのプラスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 1 兆 515 億 6500 万円 ( 同 4.2 %増 ) が 25 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,713 店舗 ( 同 0.2 %減 ) 、来店客数 13 億 7220 万人 ( 同 2.6 %増 ) が 12 ヶ月連続のプラス、平均客単価 766.3 円 ( 同 1.5 %増 ) が 4 ヶ月ぶりのプラスとなった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 34.8 % ( 売上高前年同月比 2.4 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 25.7 % ( 同 5.6 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 30.9 % ( 同 0.1 %減 ) 、コピー・宅配便などサービス 8.6 % ( 同 28.1 %増 ) であった。

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