RED U-35、最終審査に進出するゴールドエッグ5名の若手料理人を発表
RED U-35(RYORININ ' s EMERGING DREAM U-35) 実行委員会は、 35 歳以下の若手料理人の発掘・応援を目的とした料理人コンペティション「 RED U-35 2023 」の最終審査に進むゴールドエッグ 5 名を発表した。 2 月 15 日にゴールドエッグ 5 名が出場する最終審査・授賞セレモニーを開催する。
シルバーエッグ 20 名が出場した三次審査では、オンラインでグループディスカッションと個人面談を実施。グループディスカッションでは、テーマとして「 CLUB RED でやりたいこと、 CLUB RED だからできること」について、「料理人として今、期待されていることは何か」など、互いに意見を出し合いながら活発なディスカッションが行われた。その後行われた審査員との個人面談では、「レッドエッグを自分が受賞したら」などそれぞれの考えが述べられた。
審査員は、ディスカッションや個人面談を通し、料理人としての想いどのように表現するのか、実際に会ってみたい、料理を食べてみたいと感じた人物をゴールドエッグとして、「穴沢涼太 (35 歳 ) 」 ( 日本料理 里山十帖 新潟県 料理人 ) 、「清藤洸希 (29 歳 ) 」 ( フランス料理 枯朽 東京都 オーナーシェフ ) 、「黒川恭平 (35 歳 ) 」 ( 洋食 レストラン ブロッサム 石川県 料理長 ) 、「西山優介 (28 歳 ) 」 ( 里山料理 respiracion 石川県 料理人 ) 、「山本結以 (29 歳 ) 」 ( フランス料理 ESqUISSE 東京都 副料理長 ) の 5 名を選出した ( 敬称略 ) 。
最終審査では、ゴールドエッグ 5 名がテーマである「そして 2050 年、大人になる子どもたちに贈る料理」に沿った一皿を作り、審査員による試食審査が行われ、最終審査後に開催される授賞セレモニーはオンラインで一般公開され、ゴールドエッグ 5 名の中から、次なるスターとして活躍が期待される若手料理人 1 名を「レッドエッグ」 ( グランプリ ) として発表する。
公式サイト: https://www.redu35.jp/
授賞者ページ: https://www.redu35.jp/winners/
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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