サッポロHD、南三陸商工会へデジタルサイネージシステムを贈呈
サッポロホールディングスは、震災を風化させず、次の世代に安心で安全な未来を引き継いでもらうことを期待し、南三陸商工会へデジタルサイネージシステム一式を贈呈した。
本デジタルサイネージシステムは、 3 月に本設となる「南三陸町さんさん商店街」のオープンに伴い、フードコート内に設置し、子どもたちの防災教育及び震災を風化させない目的で行われる「学びのプロジェクト」に活用してもらう。
なお、今回の贈呈は、 2015 年 9 月に同社グループが恵比寿ガーデンプレイスで開催した「第 7 回恵比寿麦酒祭り ( えびすビールまつり ) 」で販売した生ビールの売上金相当額の一部を活用するもの。
同社グループでは、今後も東北復興支援の重点テーマとして「物産品の消費促進」、「情報発信」、「次世代育成」の 3 点を掲げ取り組んでいくとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2017/04/14)
制作協力/外食ドットビズ