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予約システム「Airリザーブ」、「オンライン決済機能」の提供を開始

リクルートが運営する、毎日の業務がカンタンになる予約システム「 Air リザーブ」は、オンライン決済可能なメニューを予約する際に、クレジットカードを登録することで、当日の支払いを不要にするサービス「オンライン決済機能」の提供を 9 月 25 日より開始した。

経済産業省によれば、 2025 年までに 40 %にするという政府目標に対して、 2023 年のキャッシュレス決済比率は堅調に増加し 39.3 % *1 となった。こうした環境変化に伴い、オンライン決済は以前よりもニーズが高まっている。「 Air リザーブ」では 2014 年 11 月のサービス開始以来、医療や介護、銀行、自治体、美容サロン、レッスンスクールなど、導入する業界や領域が継続的に増えているが、少人数のスタッフで運営している店舗や施設も多く、人手不足による業務効率化が求められていた。また、予約管理システム導入店舗は、予約に対してスタッフや座席を確保し接客する業態が多いため、無断キャンセルや直前キャンセルが発生した場合、元々空けておいた予約枠が埋まらず、売上毀損につながってしまうリスクがあった。そういったニーズや課題に対応すべく、オンライン決済機能を提供する。

「オンライン決済機能」は、オンライン決済可能なメニューを来店客が予約する際、クレジットカードを登録することで、来店当日の支払いが不要になり、サービスを受けたあとにそのまま退店できる。店舗にとって、初期費用や月額費用も不要で、決済手数料 3.24 %のみで利用できる。キャンセルポリシーも任意で設定できるため、予約者が事前の連絡なく来店しなかった場合に、登録されたクレジットカードからキャンセル料を徴収することも可能。一方、来店客の“会計の待ち時間をなくしたい”、“現金を持ち歩きたくない”というニーズにこたえることができる。
※ 1 :経済産業省「 2023 年のキャッシュレス決済比率を算出」

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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