サッポロビール、仏ワインメーカー｢メゾン･ジョゼフ･ドルーアン｣と販売契約

サッポロビールは、フランスのワインメーカー｢メゾン･ジョゼフ･ドルーアン｣と 2025 年 1 月 15 日以降の日本国内における販売契約を新たに締結したと発表した。なお、契約対象は、｢メゾン･ジョゼフ･ドルーアン｣ ( フランス ) と｢ドメーヌ･ドルーアン　オレゴン｣ ( 米国 ) 。

フランスの｢メゾン･ジョゼフ･ドルーアン｣は、 1880 年にブルゴーニュのボーヌでドルーアン家が創業し、家族経営を続け現在 4 代目の 4 人兄弟がブルゴーニュのそれぞれの個性をエレガントに表現し世界に魅力を発信し続けている。 1968 年には、当時衰退していたシャブリの復興にいち早く取り組み特級･ 1 級畑を含む 38 ヘクタールの土地を購入した。現在のシャブリの世界的な名声獲得の立役者でもある。また、ぶどう栽培において、 1988 年から全自社畑で有機栽培を開始し、 2007 年にはビオディナミ農法 ( ビオディナミ認証に準じた栽培･管理を行っているが外部機関の認証は未取得 ) への転換を完了している。未来の世代に向けてサステナブルなワイン造りを行っている。

同社は、世界を魅了し続けるドルーアンブランドを通じて、新しい｢お酒の魅力と可能性｣をカイタクしていきたいとしている。

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