RED U-35、｢RED U-35 2024｣の応募総数は43都道府県から478人

RYORININ ' s EMERGING DREAM U-35(RED U-35) 実行委員会は、 35 歳以下の料理人の発掘･応援を目的とした、日本最大級の若手料理人コンペティション｢ RED U-35 2024 ｣の応募総数が 478 人であったと発表した。なお、応募者の平均年齢は 29.0 歳と大会史上もっとも若い平均年齢になった。

｢ RED U-35 2024 ｣の応募者は 478 人 ( 国内 461 人 / 海外 17 人 ) で、うち男性 438 人 ( 昨年比 +138 人 ) 、女性 40 人 ( 同＋ 5 人 ) 。年齢は、 10 代が 2 人、 20 代が 241 人、 30 代が 235 人。専門ジャンルは、フランス料理が 39 ％で最多、次いで日本料理 20 ％、イタリア料理 14 ％となっている。国内応募エリアでは、鳥取･山口･徳島･宮崎県以外の 43 都道府県から応募があり、東京が 136 人、大阪 50 人、京都 39 人、北海道は昨年よりも 8 人増え 22 人となり 4 番目にランクインした。

また、毎年応募者に｢あなたが目標とする人｣を聞いているが、もっとも多く支持されたのは、 5 大会連続トップとなる｢ HAJIME ｣オーナーシェフの米田肇氏となった。以下トップ 10 は、 2 位小林寛司氏 (villa aida) 、 3 位大谷翔平氏 ( メジャーリーガー ) ･岸田周三氏 (Quintessence) 、 5 位谷昇氏 (Le Mange-Tout) 、 6 位川手寛康氏 (Florilège) ･佐々木浩氏 ( 祇園さゝ木 ) ･吉武広樹氏 (Restaurant Sola) 、 9 位生江史伸氏 (L ' Effervescence) 、 10 位谷口英司氏 (Cuisine régionale L'évo) ･村田吉弘氏 ( 菊乃井 ) だった。

｢ RED U-35 2024 ｣では、現在、応募テーマである｢自分らしさ｣について、メニュー考案や作文を基に、厳正なる審査が行われており、料理人としての技術力はもちろん、アイデアや視点、また、人間力や社会性などについて評価され、二次審査に進む 50 人 ( 予定 ) を選出する。なお、一次審査通過者であるブロンズエッグについては、｢ RED U-35 ｣公式 WEB サイトにて 8 月 1 日に発表される。
RED U-35 ： https://www.redu35.jp/

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