


SORACHI’S VOICE ... #05
書家
小杉卓
SORACHI 1984のファンたちが
その魅力を本気で語る。
- SORACHI 1984との出会いとその印象は?
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私が初めてSORACHI 1984に出会ったのは、サッポロビールの新井さんに初めてお会いしたタイミングでした。「SORACHI 1984というビールがあります。」とご紹介いただいて初めて知ったのですが、一番最初に受けた印象は、「これだけ熱い思いを持って作られているビールなんだ」というところ。
単にビールの味やプロモーションの話をするのではなく(もちろん味もピカイチ)、どんな歴史の中から生まれたビールなのかを熱く語る新井さんの言葉に、素直に驚きました。また、作り手の想いに直に触れて私自身の気持ちが「ぞくぞく」っと大きく揺さぶられました。
- SORACHI 1984を定期的に飲むようになったきっかけは?
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SORACHI 1984の一(いち)ファンとしては、このビールは「語りたくなるビール」なのだと思います。作り手の方々の存在や、今こうして自分たちの手に届くようになった背景のストーリーも含めて、一つの作品だと思いますし、この作品の物語をもっと多くの人に伝えたい・知ってほしい。そう思わせてくれる力が、このビールにはあると感じます。
自宅の冷蔵庫にもSORACHI 1984を入れていますが、友人と集まってお酒を飲み交わすときには、ビールを味わいながらこのストーリーを紹介したくなりますし、この物語や想いを共有した仲間とビールを飲み交わす時間は、何より贅沢なひとときです。常に冷蔵庫の中に入れておきたいですね。
- SORACHI 1984の好きなところは?
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SORACHI 1984の好きなところというとまずは、このしっかりした香りと味だと思います。書道のパフォーマンスやイベントの仕事では長距離の移動も多いのですが、家に帰ってきて「今日は美味しいビールを飲みたいな」と思ったときに、このSORACHI 1984のしっかりした香りと味が、その想いに応えてくれます。
その日の充実感や達成感(時には悔しかったり落ち込んだり)を思い返したり、次の作品の構想について思いを巡らせたりするときに飲むSORACHI 1984は、「このビールがあってよかったな」と思わせてくれます。
- SORACHI 1984のおすすめポイントは?
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お酒や料理が好きな方は、いろんな種類のお酒を飲まれたり、いろんな料理を食べられたりする中で、そのお酒や料理について「もっと知りたい」って思う方が多いのではないでしょうか。SORACHI 1984を飲んでいただけたら、きっと「もっと知りたい」と感じる引き出しがたくさんあるはずです。ビールの名前にもなっている「空知」はどんな地域なのかとか、日本で生まれてアメリカで流行したことにはどんな時代背景があったんだろうとか、そういった「もっと知りたい」という、いろいろな興味・好奇心に答えてくれるビールが、SORACHI 1984だと思います。
音楽やアートにふれたときに、作品に関連するたくさんのことに興味をむけて、思いを巡らせることが好きな方。SORACHI 1984は、そんな好奇心に溢れる方におすすめしたい「作品」です。
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プロフィール
小杉卓
鎌倉で「書の教室」を主宰し、作品発表やデザインの提供を行う。国内外の大学・美術館での講演やパフォーマンスを行うほか、2017年よりクラシック音楽と書道による舞台表現「音と言葉の間」に取り組んでいる。