大きな紙パックの「こくいも」と「こいむぎ」。
店頭で見つけやすいし、美味そうでお得感もあるし、
なかなかいいパッケージだと思ってはいるのです。
でも、晩酌は雰囲気も大切。
紙パックから直接グラスに注いでももちろんいいのですが、
お気に入りのマイボトルに入れ替える一手間で
何倍も美味い気分に。
テーブルの上も俄然カッコよく仕上がります。
ボトルはもちろん、注ぎやすいものなら
ご自宅にある様々な食器が大活躍。
コーヒーサーバー、ピッチャー、
お茶を淹れるポットや急須を使うのも粋ですね。

蓋付きで密閉できるボトルはさらにおすすめ。
インテリアショップやスーパーマーケットなどはもちろん、
大手100均でも保存用ボトルとして
手頃な価格で販売されています。
清潔にしたボトルに焼酎を入れたら、
きっちり蓋をして冷蔵庫へ。
大きな紙パックと違って、冷蔵庫にも入れやすいんです。
ぜひグラスも一緒に冷やしておきましょう。
しっかり冷えたマイボトルはテーブルの上でも
しばらく冷たさをキープ。
焼酎の温度が低いので、氷なしのストレートも
きりっと冷えた美味さ。
ロックや水割りなら氷が溶けにくく、
水っぽくなるのを抑えるので、
最後まで美味しくいただけます。
マイボトルに入れ替えた焼酎は、風味が落ちないうちに、
なるべく早く飲み切りましょう。
水や他の飲み物と間違えないように、
目印をつけるなどの工夫も忘れずに。

いつものグラスを変えるだけで、
焼酎の飲み方も楽しく変わります。
ワイングラスならジュースで割ってカクテル風に、
マグカップや湯呑みでホット焼酎もいいですね。
そしてぜひ試していただきたいのがショットグラス。
家庭ではあまり馴染みのないグラスですが、
実はこれも100均で見かけるようになりました。
フチに塩をまぶしたスノースタイルの
「こくいもショット」なんて、
ちょっと自慢できるおもてなしにもなります。
一気飲みは厳禁！
塩やレモン、ライム、梅干しなどで、
一口ごとの変化を楽しみながらじっくり味わってください。

韓国ではショットグラスに入れた焼酎をビールの中に落とす
パフォーマンスもあって人気が出た飲み方です。
これ、麦焼酎の「こいむぎ」でも
ぜひ試していただきたい飲み方。
ビール、発泡酒、新ジャンルなど、
ビールテイスト飲料で「こいむぎ」を割ってみてください。
濃いめの酎ハイやハイボールが好きな方なら、
きっとハマるはず。
何より、家にあるいつものビールテイスト飲料で
できるのが嬉しいですよね。
ビール好きのための新ジャンル
「麦とホップ」で「こいむぎ」を割った
「麦むぎ割り」は、まさに麦のうまみあふれる飲みごたえに。

そして、もうひとつおすすめなのが「ほうじ茶割り」。
実は、社内の試飲会で一番人気だった飲み方なんです。
ほうじ茶のさわやかな香ばしさがプラスされ、
誰もが美味しいと思える味わいに。
和洋中問わずどんな料理にも合いますから、
ぜひ今晩の食卓に！