ホットペッパーグルメ、横浜市と「食品ロス」削減目的の企画を実施
リクルートライフスタイルが運営する、飲食店予約・グルメ情報サイト「ホットペッパーグルメ」は、横浜市と協働して「食品ロス」削減を目的に、食べきれない料理を持ち帰るためのシェアバッグ利用を促進する企画『シェアバッグ「おいしい」と「もったいない」をシェアしよう 第二弾』を 10 月 25 日~来年 4 月 30 日の期間で実施する。
国内で「食品ロス」削減の取り組みが広がる中、「ホットペッパーグルメ」では、今年 2 月 22 日~ 4 月 30 日に、全国の市区町村の中でも先駆けて「食品ロス」に関する取り組みを行っている横浜市と共同で、食べきれない料理を持ち帰るためのシェアバッグ ( 持ち帰り用のボックスと紙袋 ) を配布し、外食の持ち帰りを推進した。その結果、横浜市内の飲食店約 100 店舗にてシェアバッグが配布された。参画した飲食店からは「料理の廃棄量が減る」「カスタマーサービスにつながる」といった前向きな声があった。また、「ホットペッパーグルメ外食総研」が実施した調査では、食べ切れない外食の持ち帰りに賛成する人が 87.6 %と非常に多いことが分かった。
今回は、シェアバッグ ( 持ち帰り用のボックスと紙袋 ) と、持ち帰りができる飲食店であることを示すオリジナル POP とステッカーを横浜市内の参画飲食店約 150 店に配布する。オリジナル POP を店舗内に掲示し、さらに会計時などに飲食店スタッフから来店客へステッカーを渡すことで、飲食店側に大きな負担なく、持ち帰りのできる飲食店であることを来店客へ伝える。本件において「ホットペッパーグルメ」は、シェアバッグ制作や、飲食店への提案、特設ページの制作・運営、広報活動などを行い、横浜市は、関連飲食店への呼びかけや市民への広報を行う。
特設サイト: https://www.hotpepper.jp/doc/sharebag/
記事配信/外食ドットビズ(2018/09/28)
制作協力/外食ドットビズ