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焼酎甲類は正式には「連続式蒸留焼酎」と呼ばれます。これは「連続式蒸留機」と呼ばれる蒸留機を用いて蒸留したアルコール度数36度未満の焼酎です。連続式蒸留機は蒸留を何度も繰り返すタイプの蒸留機ですので、できたものは純度の高いアルコールとなります。無色透明でピュアなクセのない味わいが特徴なので、その楽しみ方も酎ハイやサワー、お湯割りなどいろいろあります。
一方、焼酎乙類は正式には「単式蒸留焼酎」と呼ばれ、「単式蒸留機」で蒸留して造ったアルコール度数度45％以下の焼酎のことです。単式蒸留機は構造がシンプルなため、原料や発酵・製造工程由来の風味が焼酎に残り、香りや味わいが楽しめます。