YEBISU MAGAZINE
新しいヱビスをつくる、若き醸造マスターの挑戦
弱冠36歳という若さでCREATIVE BREWの醸造責任者となった有友亮太さん。
第1弾となるNEW ORIGIN誕生には、子どもの頃に考古学者になりたかったという研究好きな有友さんならではの感性が大きく関わっていることがわかりました。
ヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」の第1弾。
若手醸造家が過去100年以上に亘るヱビスの歴史を改めて紐解き、1890年のヱビスビール発売当時に使用されていたと思われるドイツ産ホップ※
の新たな魅力を引き出した商品です。伝統的な製法を用いる一方で、現代の設備を駆使した製法を採用。当時の設備では引き出せなかったであろう
伝統あるホップの高貴で洗練された苦味と香りで、幸せなひとときをお楽しみください。
※1890年のヱビスビール発売当時に使われていたと思われるホップを一部使用
※テトナンガー。発売当時に使用していたホップ品種の情報は残っていないものの、断片的に見つかった情報より推定。一部使用。
※ヱビス NEW ORIGINは製造を終了しております。
1890年のヱビスビール発売当時に使われていたと思われるホップを一部使用。ビールに苦味や香りづけをするために複数回に分けてホップを添加する伝統的な製法を用いる一方で、古き良きホップ品種の華やかな香りをより引き出すために現代の設備を駆使した製法を採用しました。
当時の設備では引き出せなかったであろう伝統あるホップの高貴で洗練された苦味と香りで、幸せなひとときをお楽しみください。
※製造を終了いたしました。
※断片的に見つかった情報より推定。一部使用。
1890年のヱビスビール発売当時に使用されていたと推定される古きホップ品種「テトナンガー」。
最高級ホップと言われる「ファインアロマホップ」の一種。
ドイツ・テトナング地方で採れる伝統的な土着品種で19世紀初頭から栽培が拡大。その生産量はホップの総生産量のわずか0.8%。
繊細でバランスのとれた華やかな香りが特徴です。
貴重なホップの特徴を最大限引き出すために、製法にも徹底的にこだわっています。手間暇かかる旧来の製法と現代の設備を駆使した製法を掛け合わせることで、過去の文献から見えてきたホップの特徴を引き出すことに成功しました。
当時は引き出すことができなかったであろう“高貴で洗練された苦味と香り”をお楽しみください。
こだわったのは原料や製法だけではありません。
NEW ORIGINにふさわしいデザインにもこだわりました。「発泡インキ」という特殊加工を施すことで、上質感溢れる外観と触り心地を演出。
パッケージの背景にあしらわれた手書きの文字は、過去の文献から見つかった外国人醸造技師による実際の文書。130年の歴史を感じながら飲んでいただきたい。
そんな想いをデザインにも込めています。
新ライン「CREATIVE BREW」への想いや、
その第1弾である「NEW ORIGIN」に対する開発担当者のこだわりをご紹介します。
ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない
新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」。
「CREATIVE BREW」の商品開発を担うのは、若手ブリューマスターの有友 亮太です。
弱冠36歳という若さでCREATIVE BREWの醸造責任者となった有友亮太さん。
第1弾となるNEW ORIGIN誕生には、子どもの頃に考古学者になりたかったという研究好きな有友さんならではの感性が大きく関わっていることがわかりました。
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YEBISU BAR総料理長とニューオリジン開発担当者というヱビスを知り尽くした2人がニューオリジンの楽しみ方に迫ります。 開発秘話から食とのマリアージュまで、読めばニューオリジンをもっと楽しめること間違いなし!