品質とおいしさ
QUALITY
& DELICIOUS
品質とおいしさ
ヱビスは、ドイツ・ビール純粋令に基づく、本物のビールの先駆者。
1890年の誕生当時から本物にこだわり、そのおいしさを磨き続けています。
「麦芽100%でつくること。」
「吟味された原料、吟味された酵母を用いること。」
「通常の1.5倍の長期熟成※をすること。」
ヱビスの品質とおいしさは、手間暇惜しまない、
これらのこだわりから
生まれています。
※当社比
ヱビスビールおいしさの秘密
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香
ヱビスらしい香りで、
より一層、広がりのある深いコクへ。吟味された欧州産麦芽、バイエルン産アロマホップの香りと、
ヱビス酵母の華やかな香りのバランスを追求することで、
より一層、広がりのある深いコクへ。 -
泡
きめ細かい醸造工程管理で、
上質でもちのいい泡へ。そのコクをもっと「おいしい」と感じていただくために。
通常の
ビールの1.5倍※長期熟成するだけでなく、
醸造工程の管理方法の
細部にまでこだわっています。
余計な香りや雑味のない、丸みの
ある味わいが、
より上質で、おいしく感じられるはずです。
※当社比 -
色
まるで、夕暮れ時の
空のようです。ビールをグラスに注いだら、少し高く持ち上げてみてください。
グラス越しに広がる、黄金色の景色。
この透明感は、
ヱビスならではのものです。
通常の1.5倍※の時間をかけて
長期熟成させることで
実現できた、クリーミーな白い泡とクリアな
黄金色。
このふたつが揃ってこそ、ヱビスビールなんです。
※当社比 -
味
メリハリのある味わいが、
ヱビスの魅力です。いくらいい素材を使っても、努力なくしてヱビスは作れません。副原料を一切使わず、麦芽100%とホップで
つくったヱビス。麦芽やホップの使用量が多いため、
素材の上質な旨みを引き出すためには、通常よりも長期熟成させなければなりません。深いコクがありながら、
キリッと締まりのある味わい!これもひとつの、ヱビスの魅力。
何杯飲んでも飽きが来ない秘密は、
長期熟成にありました。 -
喉ごし
ヱビスは、寝かせて待つ。
ビールのコクは麦芽の量に比例します。しかし、
コクがあるだけのビールはヱビスではありません。
すーっと喉を通って後香(あとか)まで楽しむには、
すっきりさも大事。ヱビスは長期熟成させることで、麦芽
100%ならではのコクを引き出しながらも、
雑味をなくし、丸みのある味に仕上げました。喉ごしのいいヱビスは、寝かせて待つ!
おいしさのヒミツは、時間にもありました。 -
ヱビスタンブラー5つの特徴
食前にはじまり、食中から食後まで「おいしさ」を実感いただくために、
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚といった「五感」の優先順位や効果を検証。
これらを踏まえ、本物のビールを愉しむに相応しいタンブラーを完成させました。-
01口部
口部の厚さを1.8mmから1.3mmへ薄く変更。薄くすることで、ビールをダイレクトに感じやすく、スムーズな口当たりとなります。
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02恵比寿様
恵比寿様のロゴに金剥離防止加工を施し、洗浄耐久性を改善しています。
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03YEBISUロゴ
YEBISUロゴのカラーを濃茶+金色影に変更してさらに視認性に配慮。
視覚的な高級感も高めています。 -
04ヱビスカーブ
口内に流れるビールの勢いをつける
「ヱビスカーブ」。より深いカーブに
変更することで、コクをよりおいしく味わえるように変更しています。 -
05底部
底部は以前よりさらに厚みをもたせ、口部は薄くすることで、タンブラーの佇まいに高級感を追求しています。
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ヱビスビールがおいしくなる理由
監修 : 味覚コンサルタント 菅 慎太郎
飲み物や食べ物のおいしさを感じるとき、人は五感を使ってそれらを認識します。
口に入る前は「視覚(見る)」と「聴覚(聞く)」、そして「嗅覚(嗅ぐ)」で、どのようなものかを認識するわけです。したがって、これら3つの感覚は、おいしさの「期待(=おいしそう)」を高める役割を担っています。
ヱビスタンブラーは、おいしさをより感じてもらうため、この「五感」に訴える工夫や
改善がされています。
はじめに、「視覚」の工夫。高級に見えるものは、おいしそうに見えてくるものです。
落ち着いた黒もそうですし、純白のホワイトもそう、そして絢爛豪華な「金」もその
色の一つ。ただ「金」にすればいいわけでなく、色の落ち着き具合とか、きれいさなんかも大事だったりするわけで、ヱビスタンブラーは、ヱビス様に金剥離防止加工を施して、ずっとヱビス様がキラキラ見えるのです。
そして、「“高級感”と“らしさ”を示すロゴ」。名前を聞けば「こういう味」と思い出すことができるのがブランドとしての価値。だからタンブラーで「いま、ヱビスを飲んでいる!」と
自覚できるロゴはわかりやすく見えていないと記憶に結びつかない訳です。今回、YEBISUロゴを濃茶+金色にして、タンブラーのビールを背景に映えるような色合いに
なりました。
さらに、ヱビスタンブラーは厚底に改良。重心が下に来ることで、タンブラーの持ちやすさと傾ける角度を調整しやすくなるので、味をじっくり楽しめる。タンブラーを持つだけで、
高級なバーやレストランの雰囲気を味わえるのです。
もちろん、「触覚」や「味覚」においても工夫がされています。グラスの厚みによって、口に入る量やタイミングが変わるため、味の印象が異なります。薄いグラスになれば、温度も味も
ダイレクトに感じやすくなる。口部の厚さを1.8mm→1.3mmへ薄く変えることで、ヱビスの味をストレートに感じられるように変更しました。
おいしさの証としてよく語られる「コク」。ただ後味として旨味や余韻が残ればよいというものでもありません。味は舌全体で味わってこそ、おいしさを十分実感できる。口の中に
勢いよく広がる工夫が必要なわけです。ヱビスタンブラーはより深くなったカーブ(ヱビスカーブ)をつけて、ビールがグッと入ってくる角度にもこだわっているのです。
人は無意識の中で五感すべてをつかっておいしさを認識しています。これを意識して飲んでみましょう。香りはどう?見た目は?ちょっと一口飲んで口の中に広がる味と香り・・・見る→嗅ぐ→味わうという順番に分けるだけでも、おいしさのこだわりを実感できます。
タンブラーが変われば、お家でもおいしいビールが飲めますが、最後においしさを演出するのが「環境」です。店内の雰囲気、こだわりのタンブラー、温度管理されたジョッキとビール・・・1杯のおいしさのために、飲食店では、見えない工夫や努力がたくさん施されています。お家でリラックスする飲み方もよいですが、たまにはプロが注ぐこだわりの1杯もおすすめです。
さあ、新しい五感に訴えるヱビスのタンブラー。あなたの五感でぜひ体感してください。
味覚コンサルタント
菅 慎太郎
お酒と食べ物のマリアージュを探求しながら、全国各地を回り、さまざまな商品開発、地域商品の発掘・ブランド化支援を行う。「おいしさ」の表現を企画する口福ラボを主宰し、味香り戦略研究所では、「味覚参謀(フェロー)」としてマーケット分析、商品開発を手がける。