探し求めた地でつくられた渾身のワイン!
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
2013年の7月、8月は平均気温が平年比+0.8℃、+0.3℃と高く、降水量が平年比54.2%、89.5%と低く推移しました。9月の平均最低気温が平年比-0.5℃と低かったことから、全品種とも糖度、酸度が良好で、赤品種の着色も良く、順調に完熟し、高いレベルのタンニンが特長のワインができました。
熟成 | 新樽比率60% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 1000本 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン68%、メルロー32% |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ、焼肉 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2013年9月3日~5日、 カベルネ・ソーヴィニヨン種:2013年9月25日~26日 |
テイスティングコメント | カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをアッサンブラージュした、カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格のはっきりした力強いタンニンと、メルローのやわらかで滑らかなタンニンを合わせ持つ調和のとれたワインです。カカオやチョコレート、完熟したチェリーの香り、濃厚で凝縮感あふれる味わいながら、きめの細かい甘いタンニンが溶け込んだ日本ワインです。 |
2014年は、8月、9月の日照がそれぞれ平年比102%、163%と恵まれました。特に、カベルネ・ソ-ヴィニヨンは9月の降水量が平年比28%と少なく、適度な水分ストレスがかかり小粒で凝縮感のあるぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率70% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 2505本 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー34% |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ、焼肉 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2014年9月9日~10日、 カベルネ・ソーヴィニヨン種:2014年10月3日~4日 |
テイスティングコメント | カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをアッサンブラージュした、カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格のはっきりした力強いタンニンと、メルローのやわらかで滑らかなタンニンを合わせ持つ調和のとれたワインです。カカオやチョコレート、完熟したチェリーの香り、濃厚で凝縮感あふれる味わいながら、きめの細かい甘いタンニンが溶け込んだ日本ワインです。 |
2015年は、カベルネ・ソーヴィニヨンの成熟期の9月中旬、下旬の日照に恵まれたことで(平年比123%)、熟度が高く色付きの良い果実味豊かなぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率50% 樽熟成期間17ヶ月 |
生産本数 | 2489本 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン67%、メルロー33% |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ、焼肉 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2015年9月7日、 カベルネ・ソーヴィニヨン種: 2015年9月24日、25日 |
テイスティングコメント | カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをアッサンブラージュした、カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格のはっきりした力強いタンニンと、メルローのやわらかで滑らかなタンニンを合わせ持つ調和のとれたワインです。カカオやチョコレート、完熟したチェリーの香り、濃厚で凝縮感あふれる味わいながら、きめの細かい甘いタンニンが溶け込んだ日本ワインです。 |
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率30% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 2477本 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー34% |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ、焼肉 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2016年9月13日~14日、 カベルネ・ソーヴィニヨン種:2016年10月2日~4日 |
テイスティングコメント | カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをアッサンブラージュした、カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格のはっきりした力強いタンニンと、メルローのやわらかで滑らかなタンニンを合わせ持つ調和のとれたワインです。カカオやチョコレート、完熟したチェリーの香り、濃厚で凝縮感あふれる味わいながら、きめの細かい甘いタンニンが溶け込んだ日本ワインです。 |
2017年は、8月、9月の気温が低めに推移して成熟がゆっくりと進み、9月、10月の日照に恵まれたことで、熟度が高く良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率40% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 2484本 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー45% |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ、焼肉 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2017年9月25日~26日、 カベルネ・ソーヴィニヨン種:2017年10月4日~5日、11日~12日 |
テイスティングコメント | カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをアッサンブラージュした、カベルネ・ソーヴィニヨンの骨格のはっきりした力強いタンニンと、メルローのやわらかで滑らかなタンニンを合わせ持つ調和のとれたワインです。カカオやチョコレート、完熟したチェリーの香り、濃厚で凝縮感あふれる味わいながら、きめの細かい甘いタンニンが溶け込んだ日本ワインです。 |
2018年は、成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が良好で良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率50% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 2564本 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン55.5%、メルロー44.5% |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ デミグラスソース、黒酢の酢豚 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2018年9月5日~6日、 カベルネ・ソーヴィニヨン種:2018年9月24日~27日 |
テイスティングコメント | ブラックプラムにドライイチジク、クローブ、甘草、僅かに腐葉土の香り。熟成の兆しと樽のニュアンスによる甘味を感じるアロマ。滑らかで一体感のある口当たり。骨格のしっかりしたタンニンと程良い凝縮感、フレッシュな酸味とのバランスがとても良くジューシーな余韻が感じられます。 |
2021年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月中旬~10月上旬に日照に恵まれたことで、熟度が高く色付きの良いぶどうを収穫できました。
熟成 | 新樽比率20% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 1082本 |
ぶどう品種 | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産カベルネ・ソーヴィニヨン種72%以上、メルロー種24%以上 |
ペアリングメニュー | ラムのスパイス煮込み、和牛ステーキ、バスクチーズケーキ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | メルロー種:2021年9月20日、21日 カベルネ・ソーヴィニヨン種:2021年10月7日、8日、11日 |
テイスティングコメント | カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが溶け合ったアロマ、冷涼な気候が生み出す凝縮感ある豊かなタンニンをお楽しみ下さい。 |
タイプ/ type of wine | フルボディ |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。当ワインは、樽熟成後のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを、樽ごとにテイスティングして選び、安曇野池田ヴィンヤードシリーズのフラッグシップにふさわしい品質のワインだけを、最適の比率でブレンドしています。 |
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
厳選されたぶどうのみから生まれた上質なワイン。
2015年は、8月、9月の気温が、平年比-0.5℃、-1.0℃と低目に推移し、9月に入って、成熟期に日照に恵まれ熟度が高く色付きの良い果実味豊かなぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率40% 樽熟成期間17ヶ月 |
生産本数 | 1338本 |
ペアリングメニュー | ラムのグリル、熟成したチーズ、シェパードパイ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2015年9月24日、25日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んでいます。深いルビーレッド、果実由来のカシスの香りと樽熟成によるコーヒーやカカオの香りが調和した、力強さと熟成したタンニンの甘さが感じられる凝縮感あふれる日本ワインです。 |
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率50% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 2587本 |
ペアリングメニュー | ラムのグリル、熟成したチーズ、シェパードパイ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2016年10月2~4日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んでいます。深いルビーレッド、果実由来のカシスの香りと樽熟成によるコーヒーやカカオの香りが調和した、力強さと熟成したタンニンの甘さが感じられる凝縮感あふれる日本ワインです。 |
2017年は、8月、9月の気温が低めに推移して成熟がゆっくりと進み、9月、10月の日照に恵まれたことで、熟度が高く色付きの良いぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率40% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 2221本 |
ペアリングメニュー | ラムのグリル、熟成したチーズ、シェパードパイ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年10月4日~5日、11日~12日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んでいます。深いルビーレッド、果実由来のカシスの香りと樽熟成によるコーヒーやカカオの香りが調和した、力強さと熟成したタンニンの甘さが感じられる凝縮感あふれる日本ワインです。 |
2018年は、ぶどうの成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が良好で良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率50% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 2497本 |
ペアリングメニュー | ラムのグリル、熟成したチーズ、シェパードパイ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年9月24日~27日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んでいます。深いルビーレッド、果実由来のカシスの香りと樽熟成によるコーヒーやカカオの香りが調和した、力強さと熟成したタンニンの甘さが感じられる凝縮感あふれる日本ワインです。 |
2019年は、成熟期である9月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が良好で色付きの良いぶどうが収穫できました。
熟成 | 新樽比率50% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 1945本 |
ペアリングメニュー | ラムのグリル タイム風味 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2019年10月7日~10日 |
テイスティングコメント | カシス、ビターチョコレート、スモーキーな樽由来のニュアンスにミンティなアロマ。滑らかで、ミネラリー、凝縮感があり、輪郭も整った一体感のあるテクスチャー。ストラクチャーのしっかりしたタンニンとフレッシュな酸味が全体を引き締め、余韻も長く牽引しています。 |
2021年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月中旬~10月上旬に日照に恵まれたことで、熟度が高く色付きの良いぶどうを収穫できました。
熟成 | 新樽比率30% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 1363本 |
ペアリングメニュー | ラムのグリル、熟成したチーズシェパードパイ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 多田 淳 |
収穫日 | 2021年10月7日、8日、11日 |
テイスティングコメント | 果実由来のカシスの香りと樽熟成によるコーヒーやカカオの香りが調和した、柔らかく熟成したタンニンの甘さが感じられる凝縮感あふれる日本ワインです。 |
タイプ/ type of wine | フルボディ |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。その洗練された味わいはグランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。水分ストレスのかかる土壌はカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に非常に適しています。 |
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
日本ワインのエレガントさを表したワイン。
2015年は、8月、9月の気温が、平年比-0.5℃、-1.0℃と低目に推移し、9月に入って、成熟期に日照に恵まれ熟度が高く色付きの良い果実味豊かなぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率50% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 887本 |
ペアリングメニュー | マグロの漬け、マグロのカツレツ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2015年8月19日 |
テイスティングコメント | ピノ・ノワール特有の繊細なタンニンを抽出するためピジャージュ(パンチダウン)主体で、マセレーション(かもし発酵)を行っています。 オレンジを帯びたエッジに淡いガーネットの色が映えます。チェリーやラズベリー、空気に触れると熟したプラムの様なニュアンスも感じさせます。スムースで滑らかなタンニンは魅力的な余韻と共に、この日本ワインのエレガントさを表しています。 |
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、前半の日照に恵まれたことで、糖度が高く良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 1813本 |
ペアリングメニュー | マグロの漬け、マグロのカツレツ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2016年8月24日 |
テイスティングコメント | ピノ・ノワール特有の繊細なタンニンを抽出するためピジャージュ(パンチダウン)主体で、マセレーション(かもし発酵)を行っています。 オレンジを帯びたエッジに淡いガーネットの色が映えます。チェリーやラズベリー、空気に触れると熟したプラムの様なニュアンスも感じさせます。スムースで滑らかなタンニンは魅力的な余韻と共に、この日本ワインのエレガントさを表しています。 |
2017年は、8月、9月の気温が低めに推移して成熟がゆっくりと進み、8月後半から9月にかけて雨が少なかったことで、熟度が良好で適度に酸味が残ったぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間14ヶ月 |
生産本数 | 1326本 |
ペアリングメニュー | マグロの漬け、マグロのカツレツ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年9月7日 |
テイスティングコメント | 容量2000Lの小型タンクで、10日間にわたり、ピノ・ノワール特有の繊細なタンニンを抽出するためピジャージュ(パンチダウン)主体で、マセレーション(かもし発酵)を行っています。 ブラックチェリーやマッシュルーム、空気に触れると熟したプラムの様なニュアンスも感じさせます。シルクのように滑らかなタンニンが魅力的な日本ワインです。 |
2018年は、ぶどうの成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が良好で適度に酸味が残ったぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 1201本 |
ペアリングメニュー | マグロの漬け、マグロのカツレツ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年8月21日 |
テイスティングコメント | 容量2000Lの小型タンクで、8日間にわたり、ピノ・ノワール特有の繊細なタンニンを抽出するためピジャージュ(パンチダウン)主体で、マセレーション(かもし発酵)を行っています。 ブラックチェリーやマッシュルーム、空気に触れると熟したプラムの様なニュアンスも感じさせます。シルクのように滑らかなタンニンが魅力的な日本ワインです。 |
タイプ/ type of wine | ミディアムボディ |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | ピノ・ノワール100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。余市ではフランス系のクローンを栽培していますが、安曇野池田ヴィンヤードではカリフォルニア系のクローンを栽培しており、余市ピノ・ノワールと比べるとはっきりとしたタンニンが特長です。 |
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
スパイシーな香りと滑らかなタンニンが特長。
2013年の7月、8月は平均気温が平年比+0.8℃、+0.3℃と高く、降水量が平年比54.2%、89.5%と低く推移しました。9月の平均最低気温が平年比-0.5℃と低かったことから、全品種とも糖度、酸度が良好で、赤品種の着色も良く、順調に完熟し、高いレベルのタンニンが特長のワインができました。
熟成 |
新樽比率20% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 1845本 |
ペアリングメニュー | カモのスモーク、ジビエ、スペアリブ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2013年9月10日~12日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い、凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んで醸造しています。シラーの特長である黒胡椒などのスパイスの香りに加え、ベリー系の香り、濃厚で凝縮感がありながら、きめの細かい甘く滑らかなタンニンを合わせ持つ日本ワインです。 |
2014年は、8月、9月の気温が、それぞれ平年比-0.9℃、-1.5℃と低目に推移し、8月の日照は平年比102%、9月に入って収穫前8日間は降雨が無く日照に恵まれました。この結果、酸味がしっかりとした、色付きの良いふどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間14ヶ月 |
生産本数 | 4693本 |
ペアリングメニュー | カモのスモーク、ジビエ、スペアリブ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2014年9月16日~18日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い、凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んで醸造しています。シラーの特長である黒胡椒などのスパイスの香りに加え、ベリー系の香り、濃厚で凝縮感がありながら、きめの細かい甘く滑らかなタンニンを合わせ持つ日本ワインです。 |
2015年は、8月、9月の気温が、平年比-0.5℃、-1.0℃と低目に推移し、9月に入って日照に恵まれたことで、酸味がしっかりとした深みがあり、色付きの良いぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 3368本 |
ペアリングメニュー | カモのスモーク、ジビエ、スペアリブ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2015年9月14日、15日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い、凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んで醸造しています。シラーの特長である黒胡椒などのスパイスの香りに加え、ベリー系の香り、濃厚で凝縮感がありながら、きめの細かい甘く滑らかなタンニンを合わせ持つ日本ワインです。 |
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間18ヶ月 |
生産本数 | 5846本 |
ペアリングメニュー | カモのスモーク、ジビエ、スペアリブ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2016年9月19日、26日~28日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い、凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んで醸造しています。シラーの特長である黒胡椒などのスパイスの香りに加え、ベリー系の香り、濃厚で凝縮感がありながら、きめの細かい甘く滑らかなタンニンを合わせ持つ日本ワインです。 |
2017年は、8月・9月の気温が低めに推移して成熟がゆっくりと進み、9月の日照に恵まれたことで、熟度が高く適度に酸味のあるぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間18ヶ月 |
生産本数 | 6688本 |
ペアリングメニュー | カモのスモーク、ジビエ、スペアリブ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年9月29日、30日、10月2日 |
テイスティングコメント | 小粒で色付きの良い、凝縮感あるぶどうから、さらに選果して、品質の良いぶどうだけを選んで醸造しています。シラーの特長である黒胡椒などのスパイスの香りに加え、ベリー系の香り、濃厚で凝縮感がありながら、きめの細かい甘く滑らかなタンニンを合わせ持つ日本ワインです。 |
2018年は、成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が良好で良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間19ヶ月 |
生産本数 | 6182本 |
ペアリングメニュー | 鴨のスモーク、鹿肉のロティ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年9月16日~17日、19日~20日 |
テイスティングコメント | ブラックプラムにペパリーなニュアンス、ほんのりローズマリーの風味。樽の香りが、僅かな重さと甘さをワインに加えています。やや厚みがあり凝縮感も高め、ソフトで広がりのある口当たり。 酸味はフレッシュで、タンニンも程よい強さを持っており、収斂性のある余韻と共にスパイシーな風味が心地よく楽しめます。 |
タイプ/ type of wine | フルボディ |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | シラー100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。まだまだ日本での栽培実績が圧倒的に少ないシラー。安曇野池田ヴィンヤードのぶどうは、2010年に植栽を開始した非常に若いぶどうですが、一年一年樹齢が上がるとともに、その品質が着実に向上しています。 |
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
シングルヴィンヤードならではの見事なアロマ。
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率40% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 3044本 |
ペアリングメニュー | 熟成肉の塩ステーキ、うなぎの白焼き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2016年9月12日~14日 |
テイスティングコメント | 完熟したチェリーやベリーのような果実由来の香りと上品な樽香との相乗効果で生まれたココアやコーヒーを想わせる香りが感じられます。濃厚でありながら、メルローらしい柔らかく緻密なタンニンが特長の日本ワインです。 |
2017年は、成熟期である8月、9月の気温が低めでぶどうの成熟がゆっくりと進み、9月に日照に恵まれたことで、熟度が高く適度に酸味のあるぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間15ヶ月 |
生産本数 | 2193本 |
ペアリングメニュー | 熟成肉の塩ステーキ、うなぎの白焼き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年9月18日~19日、25日~26日 |
テイスティングコメント | 完熟したチェリーやベリーのような果実由来の香りと上品な樽香との相乗効果で生まれたココアやコーヒーを想わせる香りが感じられます。濃厚でありながら、メルローらしい柔らかく緻密なタンニンが特長の日本ワインです。 |
2018年は、成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が高く色付きの良いぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率20% 樽熟成期間18ヶ月 |
生産本数 | 2231本 |
ペアリングメニュー | 熟成肉の塩ステーキ、うなぎの白焼き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年9月5日、6日 |
テイスティングコメント | 完熟したチェリーやベリーのような果実由来の香りと上品な樽香との相乗効果で生まれたココアやコーヒーを想わせる香りが感じられます。濃厚でありながら、メルローらしい柔らかく緻密なタンニンが特長の日本ワインです。 |
2019年は、成熟期である9月の雨が少なく日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間16ヶ月 |
生産本数 | 777本 |
ペアリングメニュー | 熟成肉の塩ステーキ、プルーン入りの豚の角煮 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2019年9月18日~19日 |
テイスティングコメント | 熟したブラックチェリー、カカオ、クローブにヴァニラのニュアンス、僅かに土っぽい熟成由来のアロマ。柔らかなで滑らか、やや丸みのある整った輪郭の口当たり。凝縮感があり、ストラクチャーのしっかりしたきめ細かいタンニンとフレッシュな酸味によって、ジューシーなバランスの味わいが楽しめます。 |
タイプ/ type of wine | フルボディ |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | メルロー100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。メルローは長野県を代表する品種です。安曇野池田ヴィンヤードで栽培するメルローからも高品質のワインがつくられています。 |
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
シャルドネらしい華やかなアロマと果実感があり、リッチで奥深い余韻を感じられるワイン。
2015年は、成熟期の8月の降雨量が平年比176%、日照時間が78%と恵まれませんでしたが、気温が平年比-0.5℃と低目に推移し、収穫を早めることで爽やかな風味とスッキリとした酸味のあるぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間5ヶ月 |
生産本数 | 1633本 |
ペアリングメニュー | きんきの炭焼き、寿司、ふぐの水炊き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2015年8月20日 |
テイスティングコメント | 安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を活かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。発酵完了後、澱引きせず、そのままシュール―・リーで樽熟成し、味わいに複雑さを引き出しています。パイナップルやグレープフルーツのような柑橘を想わせるアロマと、樽由来のバニラの風味が調和します。柔らかくも、しっかりとした酸味が特長の日本ワインです。 |
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率40% 樽熟成期間4ヶ月 |
生産本数 | 2621本 |
ペアリングメニュー | きんきの炭焼き、寿司、ふぐの水炊き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2016年8月31日~9月1日、9月5日~6日 |
テイスティングコメント | 安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を活かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。発酵完了後、澱引きせず、そのままシュール―・リーで樽熟成し、味わいに複雑さを引き出しています。パイナップルやグレープフルーツのような柑橘を想わせるアロマと、樽由来のバニラの風味が調和します。柔らかくも、しっかりとした酸味が特長の日本ワインです。 |
2017年の成熟期は気温が低めで推移し、後半は日照に恵まれたことから、糖度が高く酸味もしっかり残った良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間5ヶ月 |
生産本数 | 2629本 |
ペアリングメニュー | きんきの炭焼き、寿司、ふぐの水炊き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年9月15日~16日 |
テイスティングコメント | 安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を活かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。発酵完了後、澱引きせず、そのままシュール―・リーで樽熟成し、味わいに複雑さを引き出しています。パイナップルやグレープフルーツのような柑橘を想わせるアロマと、樽由来のバニラの風味が調和します。柔らかくも、しっかりとした酸味が特長の日本ワインです。 |
2018年は、成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、適度に成熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間5ヶ月 |
生産本数 | 1477本 |
ペアリングメニュー | きんきの炭焼き、寿司、ふぐの水炊き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年8月28日~29日 |
テイスティングコメント | 安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を活かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。発酵完了後、澱引きせず、そのままシュール―・リーで樽熟成し、味わいに複雑さを引き出しています。パイナップルやグレープフルーツのような柑橘を想わせるアロマと、樽由来のバニラの風味が調和します。柔らかくも、しっかりとした酸味が特長の日本ワインです。 |
2019年は、ぶどうの成熟期である8月の日照に恵まれたことで、良質でフレッシュなぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間5ヶ月 |
生産本数 | 1496本 |
ペアリングメニュー | きんきの炭焼き、寿司、ふぐの水炊き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2019年9月8日、9日 |
テイスティングコメント | 安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を活かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。発酵完了後、澱引きせず、そのままシュール―・リーで樽熟成し、味わいに複雑さを引き出しています。パイナップルやグレープフルーツのような柑橘を想わせるアロマと、樽由来のバニラの風味が調和します。柔らかくも、しっかりとした酸味が特長の日本ワインです。 |
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | シャルドネ100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 10~12℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。冷涼な産地である安曇野池田の風土で生まれたきれいな酸味が特長のシャルドネです。 |
北アルプスの清涼な風と、類稀なる土壌の恵み。
シャープな酸がしっかり残った安曇野池田のソーヴィニヨン・ブラン。
2015年は、成熟期である8月の降水量が平年比182%、日照が54%と栽培の難しい年となりましたが、収穫期を2回に分ける等、きめ細かな作業により爽やかな酸味のある果実味豊かなぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンク熟成 |
生産本数 | 1828本 |
ペアリングメニュー | 鰯のマリネ、春菊の天ぷら |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2015年8月24日、31日 |
テイスティングコメント | ステンレスタンクで低温発酵し、そのままタンク内でシュール・リーの状態で熟成しました。安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を最大限生かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。白桃やツゲの新芽を想わせるアロマと豊かな酸味が感じられるワインです。後口に、柑橘の果皮を想わせる苦味が心地良く広がり、引き締まった印象を与えます。 |
2016年は、成熟期である8月の降水量が多かったものの、日照は平年比105%と平年を上回り成熟は順調に進み、果実味豊かなぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンク熟成 |
生産本数 | 4648本 |
ペアリングメニュー | 鰯のマリネ、春菊の天ぷら |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2016年8月22日~24日 |
テイスティングコメント | ステンレスタンクで低温発酵し、そのままタンク内でシュール・リーの状態で熟成しました。安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を最大限生かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。白桃やツゲの新芽を想わせるアロマと豊かな酸味が感じられるワインです。後口に、柑橘の果皮を想わせる苦味が心地良く広がり、引き締まった印象を与えます。 |
2017年は、成熟期である8月、9月の気温が平年比-0.3℃、-1.1℃と低目に推移し、9月になって日照に恵まれたことで、酸味がしっかりとした果実味豊かなぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンク熟成 |
生産本数 | 4368本 |
ペアリングメニュー | 鰯のマリネ、春菊の天ぷら |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年9月12日~14日 |
テイスティングコメント | ステンレスタンクで低温発酵し、そのままタンク内でシュール・リーの状態で熟成しました。安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を最大限生かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。白桃やツゲの新芽を想わせるアロマと豊かな酸味が感じられるワインです。後口に、柑橘の果皮を想わせる苦味が心地良く広がり、引き締まった印象を与えます。 |
2018年は、成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、適度に成熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンク熟成 |
生産本数 | 3644本 |
ペアリングメニュー | 鰯のマリネ、春菊の天ぷら |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年8月22日~27日 |
テイスティングコメント | ステンレスタンクで低温発酵し、安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を最大限生かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。白桃やツゲの新芽を想わせるアロマと豊かな酸味が感じられるワインです。後口に、柑橘の果皮を想わせる苦味が心地良く広がり、引き締まった印象を与えます。 |
2019年は、成熟期である8月の日照が多かったことで、適度に成熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンク熟成 |
生産本数 | 5796本 |
ペアリングメニュー | ナスの翡翠煮、冷やしおでん |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2019年8月30日、31日、9月2日 |
テイスティングコメント | ステンレスタンクで低温発酵し、そのままタンク内でシュール・リーの状態で熟成しました。安曇野池田ヴィンヤードの冷涼な気候を反映する豊かな酸味を最大限生かすため、あえてマロラクティック発酵(MLF)は行っていません。白桃やツゲの新芽を想わせるアロマと豊かな酸味が感じられるワインです。後口に、柑橘の果皮を想わせる苦味が心地良く広がり、引き締まった印象を与えます。 |
2020年は、成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、適度に成熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンク熟成 |
生産本数 | 3851本 |
ペアリングメニュー | 野菜の天ぷら(塩)、地鶏の香草焼き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2020年8月28日、29日、9月7日、8日 |
テイスティングコメント | 収穫を分ける事で、味と香りのベストバランスを追及しました。収穫時期の異なるぶどうでつくったワインをブレンドして、しっかりとした酸味、ぶどうの成熟感、華やかな香りを感じていただけるワインを目指しました。 フレッシュでグリーンな柑橘を想わせるアロマを持ち、しっかりとした酸が爽やかな印象を与えます。丸みのあるテクスチャーが心地よく、凝縮感があるワインです。 |
2021年は、成熟期の天候不順により気が抜けない年となりましたが、8月上旬や9月中旬に日照に恵まれたことで、適度に成熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンクと木樽熟成 |
生産本数 | 2293本 |
ペアリングメニュー | 魚介のセビーチェ、グレープフルーツとシーフードのカルパッチョ、カプレーゼ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 多田 淳 |
収穫日 | 2021年9月3日~5日、9月15日、16日 |
テイスティングコメント | 薫るヴェールの「ヴェール」はフランス語で「緑」を意味しています。ソーヴィニヨン・ブランらしい、グレープフルーツやグリーン系の香りの裏にパッションフルーツ等のトロピカルフルーツを想わせる重厚なアロマが感じられます。安曇野池田ヴィンヤードの個性である、フレッシュな酸味、凝縮感も堪能できるワインです。 |
2022年は、成熟期である8月上旬や9月中旬に日照に恵まれたことで、適度に熟した良質なぶどうが収穫できました。施肥の方法を工夫することにより、ぶどうの香り成分が多くなることを目指しました。
熟成 | ステンレスタンクと木樽熟成 |
生産本数 | 2501本 |
ペアリングメニュー | 柑橘ドレッシングのヒラメのカルパッチョ、タコ・きゅうり・茗荷・大葉の三杯酢和え |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 多田 淳 |
収穫日 | 2022年9月21日、22日、25日 |
テイスティングコメント | グレープフルーツのニュアンスに、カシスの芽やディルの繊細で華やかなアロマ。口当たりはソフトで、フレッシュな酸味やほろ苦さ、僅かな塩気が余韻に残るタイトなテクスチャーです。 |
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | ソーヴィニヨン・ブラン100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 10~12℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。ソーヴィニヨン・ブランの特徴的な風味が最適化するタイミングでの収穫を心掛けています。 |
個性を豊かに実らせる、フランス系品種の最適地。
日本の未来を感じさせるカベルネ・ソーヴィニヨン。
2018年は、8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、熟度が高く良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率20% 樽熟成期間14ヶ月 |
生産本数 | 3044本 |
ペアリングメニュー | 牛肉のステーキ、すき焼き |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2018年10月1日~4日 |
テイスティングコメント | タンニンの品質を見ながら、タンニンの適度な酸化を促し、甘くきめ細かいタンニン抽出に効果がある酸化的なルモンタージュと、繊細なタンニン抽出に適したピジャージュを行いました。カシスやラズベリー、プラムを想わせるアロマと、バニラやチョコレートのようなブーケが口中を優しく包み込む、きめの細かい良く熟したタンニンが心地良い、長く熟成がお楽しみいただけるワインです。 |
2019年は、ぶどうの成熟期である8月・9月の雨が少なく日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間13ヶ月 |
生産本数 | 3389本 |
ペアリングメニュー | うなぎの蒲焼 山椒 |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 渡邉 真介 |
収穫日 | 2019年10月14日~17日 |
テイスティングコメント | カシス、わずかにグリーン、リコリス、シナモン、ココナッツのアロマ。凝縮感もあり、広がりがある口当たり、骨格も持ち合わせている。果実の凝縮感と酸味のコントラストでジューシーなバランス。ブラックベリー様の果実感と、ほんのり土っぽいニュアンスが余韻に心地よく残ります。 |
タイプ/ type of wine | フルボディ |
産地/ region | 長野県「長野古里ぶどう園」産 |
ぶどう品種/ type of grape | カベルネ・ソーヴィニヨン100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
千曲川のほど近く、浅川流域に1975年に開園した自社ぶどう畑「長野古里(ふるさと)ぶどう園」。ヨーロッパの産地に似た、恵まれた気候で育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンは、酸味が良く残り、個性豊かです。カベルネ・ソーヴィニヨンは、グイヨー整枝で栽培しており、その年の天候に合わせて果房周りの摘葉レベルを調節し、完熟を目指しています。 |
個性を豊かに実らせる、フランス系品種の最適地。
ベリー系のアロマが心地よく、余韻の長い赤ワイン。
2019年は、ぶどうの成熟期である8月・9月の雨が少なく日照に恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間17ヶ月 |
生産本数 | 1352本 |
ペアリングメニュー | ポークソテー、白カビチーズ |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 相沢 浩二 |
収穫日 | 2019年9月26日、27日 |
テイスティングコメント | フレンチオークの小樽で熟成させた後、樽ごとにテイスティングして選び、最良の品質のワインだけをブレンドしています。ブラックベリーやラズベリー、コーヒーやココアの様な香りと、良く成熟した滑らかでシルクの様なタンニンが特長的な日本ワインです。ベリー系のアロマと樽熟成によるチョコレートを想わせるブーケが、強過ぎない適度な凝縮感の柔らかな味わいと調和します。 |
タイプ/ type of wine | フルボディ |
産地/ region | 長野県「長野古里ぶどう園」産 |
ぶどう品種/ type of grape | メルロー100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
千曲川のほど近く、浅川流域に1975年に開園した自社ぶどう畑「長野古里(ふるさと)ぶどう園」。長野は気温の日較差が大きいためぶどうに酸がよく残り、やせた水はけの良い土壌は凝縮感あるぶどうを育みます。メルローはグイヨーと一文字の2種類の仕立てで栽培しており、その年の天候に対してより品質の良くなった仕立てのぶどうを当ワインの原料に使用しています。 |
個性を豊かに実らせる、フランス系品種の最適地。
過度な抽出をしない、日本の土地に合ったキレイなつくり。
2020年は、ぶどうの成熟期である8月の雨が少なく日照に恵まれたことで、適度に熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間5ヶ月 |
生産本数 | 2044本 |
ペアリングメニュー | エビフライ、鶏肉のグリル |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 渡邉 真介 |
収穫日 | 2020年9月12日、14日 |
テイスティングコメント | フレンチオークの小樽で熟成させた後、樽ごとにテイスティングして選び、最良の品質のワインだけをブレンドしています。輝く淡いイエロー、パイナップルやパッションフルーツを想わせる豊かなアロマと、樽発酵・樽熟成によるバニラやくるみのニュアンスがバランス良く調和しています。やさしくもしっかりとした酸味と厚みのある味わいが特長的な、辛口ながら果実由来の甘味も感じさせる日本ワインです。 |
2021年は、ぶどうの成熟期である9月の雨が少なく日照に恵まれたことで、良質でフレッシュなぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間4ヶ月 |
生産本数 | 2420本 |
ペアリングメニュー | サケのムニエル、車海老のフライ、カニクリームコロッケ、グラタン |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 渡邉 真介 |
収穫日 | 2021年9月15日、16日 |
テイスティングコメント | フレンチオークの小樽で熟成させた後、樽ごとにテイスティングして選び、最良の品質のワインだけをブレンドしています。輝く淡いイエロー、パイナップルやパッションフルーツを想わせる豊かなアロマと、樽発酵・樽熟成によるバニラやくるみのニュアンスがバランス良く調和しています。やさしくもしっかりとした酸味と厚みのある味わいが特長的な、辛口ながら果実由来の甘味も感じさせる日本ワインです。 |
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 長野県「長野古里ぶどう園」産 |
ぶどう品種/ type of grape | シャルドネ100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 10~12℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
千曲川のほど近く、浅川流域に1975年に開園した自社ぶどう畑「長野古里(ふるさと)ぶどう園」。長野県は降水量が少なく、日照が豊かで、寒暖差が大きいため、良質な酸を維持したまま、ぶどうが完熟します。 古里ぶどう園では、シャルドネの収穫を複数回に分けて行い、仕上がったワインの中でも良質なものをワインとして瓶詰めしています。栽培方法、収穫時期など、常に研究を重ね、ぶどうの可能性を追求してきました。 |
黄金色の輝きと蜂蜜のように優しく甘美な香りに溢れ、さらに心地よい酸味と芳醇でまろやかな味わいは、10年先までもお楽しみ頂けるグランポレール最高峰のワインです。
貴腐用リースリングは、9月1日に貴腐の発生を平年より2週間早く確認しました。8月末頃から気温が下がり、9月以降も比較的涼しい状況であったことから、朝、夕の気温差ができ平年より貴腐の発生が早まりました。7月中旬から8月上旬にかけて晴れの日が多く気温も高くなり、良質な酸を維持したまま、完熟したぶどうができました。収穫も1週間程早く、11月4日に非常に品質の良い貴腐ぶどうを収穫できました。
熟成 | - |
生産本数 | 72本 |
ペアリングメニュー | デザートワイン |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2015年11月4日 |
テイスティングコメント | 収穫をぎりぎりまで遅らせ、平均糖度45度という非常に糖度の高いぶどうでつくられる貴腐ワイン。黄金色の輝きと、蜂蜜のように優しく甘美な香りに溢れ、心地良い酸味と豊かで洗練された甘みが広がります。 |
2017年は8月が例年より気温が低く推移し、9月以降も比較的涼しい状況であったことから、朝、夕の気温差ができ、良質な酸を維持したまま、完熟した貴腐ぶどうを収穫できました。
熟成 | - |
生産本数 | 171本 |
ペアリングメニュー | デザートワイン |
醸造・栽培 | 醸造責任者 : 工藤 雅義 |
収穫日 | 2017年11月15日、16日 |
テイスティングコメント | 2017年は8月が例年より気温が低く推移し、9月以降も比較的涼しい状況であったことから、朝、夕の気温差ができ、良質な酸を維持したまま、完熟した貴腐ぶどうを収穫できました。 |
タイプ/ type of wine | 極甘口 |
産地/ region | 長野県「長野古里ぶどう園」産 |
ぶどう品種/ type of grape | リースリング100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 10~12℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野古里ぶどう園は千曲川の支流である浅川に隣接し、川より下側に位置しているため、秋が深まると朝霧が園内にこもり易い環境となり、貴腐菌がぶどうに繁殖し易くなります。比較的酸度が高い状態で貴腐菌が繁殖することから、品質の高い貴腐ぶどうとなります。当ワインは、2015年に収穫されたリースリング種貴腐ぶどうを厳選し、平均糖度45度という蜜のようにトロリとした果汁を丹念に醸造したものです。 |
ドイツの銘醸地に似た気候風土で、余市の大自然が育むぶどう。
綺麗な酸味が素晴らしい余市でつくる国産ピノ・ノワール。
2015年は、冬から春の気温が高かったため雪解けがかなり早く、平年より1週間早く発芽・開花しました。8月下旬以降、気温はやや低く推移し、成熟前期は早く、成熟後期はゆっくりとぶどうの成熟が進みました。収穫されたぶどうは、高糖度・高酸度が特徴の品質となりました。前年から複数の区画で収穫が得られるようになったため収穫を2回に分け、樹齢・土壌が異なる、より複雑性のあるぶどうが収穫されています。
熟成 |
新樽比率30% 樽熟成期間12ヶ月 |
生産本数 | 6436本 |
ペアリングメニュー | 鴨のロースト、しゃぶしゃぶ、貴妃鶏(鶏手羽の中華煮込み) |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2015年10月10日、17日 |
テイスティングコメント | 余市のピノ・ノワールの特徴は、そのチャーミングなアロマと繊細なタンニンにあると考えています。荒々しいタンニンが抽出されないよう、手作業で調節のしやすいピジャージュ(パンチダウン)主体で、本当に必要な時だけ非酸化的なルモンタージュ(ポンプオーバー)を併用しました。すみれやイチゴを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が魅力の日本ワインです。 |
2016年は、積雪が少なかったため雪解けが早く、平年より1週間早く発芽しました。6月~7月に晴天日が少なく開花が不揃いとなり、結実はやや不良で、収穫量は平年の10%減となりました。9月以降は少雨で、ぶどうの成熟は順調に進み、目標とする熟度で健全なぶどうを収穫することができました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間12ヶ月 |
生産本数 | 4730本 |
ペアリングメニュー | 鴨のロースト、しゃぶしゃぶ、貴妃鶏(鶏手羽の中華煮込み) |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2016年10月13日 |
テイスティングコメント | 余市のピノ・ノワールの特徴は、そのチャーミングなアロマと繊細なタンニンにあると考えています。荒々しいタンニンが抽出されないよう、手作業で調節のしやすいピジャージュ(パンチダウン)主体で、本当に必要な時だけ非酸化的なルモンタージュ(ポンプオーバー)を併用しました。すみれやイチゴを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が魅力の日本ワインです。 |
2017年は、積雪量は平年並みで、発芽・開花も平年並みの時期となりました。9月中旬を除いて降水が少なく、近年でも病害の発生が最も少ない年となりました。8月以降は低温で推移し、高酸度・高糖度が特長のぶどうが収穫されました。健全性が高かったため、ピノ・ノワールの収穫量は平年の110%程度でした。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間11ヶ月 |
生産本数 | 5797本 |
ペアリングメニュー | 鴨のロースト、しゃぶしゃぶ、貴妃鶏(鶏手羽の中華煮込み) |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2017年10月14日、15日 |
テイスティングコメント | 余市のピノ・ノワールの特徴は、そのチャーミングなアロマと繊細なタンニンにあると考えています。荒々しいタンニンが抽出されないよう、手作業で調節のしやすいピジャージュ(パンチダウン)主体で、本当に必要な時だけ非酸化的なルモンタージュ(ポンプオーバー)を併用しました。すみれやイチゴを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が魅力の日本ワインです。 |
2018年は、積雪量は平年並みで、春の高温で平年より発芽は早くなりました。開花時に雨が多く、花振いが発生し、最終的な収穫量は平年の70%程度となりました。7月~8月に数度の大雨があり成熟開始は遅くなりましたが、9~10月の好天で急激に成熟が進み、十分な糖度と色付きで高めの酸度が特徴のぶどうが収穫されました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間13ヶ月 |
生産本数 | 3102本 |
ペアリングメニュー | 鴨のロースト、しゃぶしゃぶ、貴妃鶏(鶏手羽の中華煮込み) |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2018年10月13日、14日 |
テイスティングコメント | 余市のピノ・ノワールの特徴は、そのチャーミングなアロマと繊細なタンニンにあると考えています。荒々しいタンニンが抽出されないよう、手作業で調節のしやすいピジャージュ(パンチダウン)主体で、本当に必要な時だけ非酸化的なルモンタージュ(ポンプオーバー)を併用しました。すみれやイチゴを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が魅力の日本ワインです。 |
2019年は、最大積雪量が99cmとやや少なく、3月中の融雪となりました。春は高温乾燥の天候で、早い発芽・開花で良好な結実となり、十分な収穫量につながりました。8~9月の高気温で成熟は早く進み、平年時期の収穫とすることで、高い糖度のぶどうが収穫されました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間11ヶ月 |
生産本数 | 5907本 |
ペアリングメニュー | マグロの赤身のお刺身、鰯の梅煮、トマトのオーブン焼き |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2019年10月10日、11日 |
テイスティングコメント | ドライラズベリーとほんのりクローブやドライトマトのニュアンスを持つ、熟成由来のアロマが主体。滑らかでややソフトなテクスチャーのミディアムライトボディ。タンニンは程よい骨格を与え、バランスの良い酸味と共に紅茶の茶葉のような風味を余韻に残します。 |
2021年は、春先の気温が高く、融雪日は3月31日、発芽は平年より数日早くなりました。開花は平年並みの7月初旬で結実は良好でした。6月以降収穫まで継続した高日照が特徴の年となり、着色・成熟は速く進み、しっかりと熟したぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率10% 樽熟成期間12ヶ月 |
生産本数 | 3866本 |
ペアリングメニュー | にしんの一夜干し、寿司生ハム |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2021年10月12日、13日 |
テイスティングコメント | すみれやいちごを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が心地よいワインです。 |
タイプ/ type of wine | ミディアムボディ |
産地/ region | 北海道余市町「弘津ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | ピノ・ノワール100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地に、余市のぶどう畑はあります。冷涼かつ梅雨がないため少雨。平均気温・日照量がドイツの銘醸地と類似したこの地で栽培を始めました。香り華やかなアロマティック品種や、高級品種「ピノ・ノワール」の産地としても、注目が高まっています。余市の契約栽培畑のぶどうを100%使用しています。 |
ドイツの銘醸地に似た気候風土で、余市の大自然が育むぶどう。
生産者のこだわりから生まれた特別なピノ・ノワール。
2018年は、積雪量は平年並みで、春の高温で平年より発芽は早くなりました。
開花時に雨が多く、花振いが発生し、最終的な収穫量は平年の70%程度となりました。
7月~8月に数度の大雨があり成熟開始は遅くなりましたが、9~10月の好天で急激に成熟が進み、十分な糖度と色付きで高めの酸度が特徴のぶどうが収穫されました。
熟成 |
新樽比率60% 樽熟成期間13ヶ月 |
生産本数 | 500本 |
ペアリングメニュー | 鴨のロースト、しゃぶしゃぶ、貴妃鶏(鶏手羽の中華煮込み) |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2018年10月13、14日 |
テイスティングコメント | 余市のピノ・ノワールの特徴は、そのチャーミングなアロマと繊細なタンニンにあると考えています。荒々しいタンニンが抽出されないよう、手作業で調節のしやすいピジャージュ(パンチダウン)主体で、本当に必要な時だけ非酸化的なルモンタージュ(ポンプオーバー)を併用しました。ドライクランベリー、紅茶の茶葉に軽い腐葉土のニュアンス、綺麗な熟成感が行き渡ったアロマ。フレッシュな酸味と共にタイトでエレガントなテクスチャーのミディアムライトボディのワインです。 |
タイプ/ type of wine | ミディアムボディ |
産地/ region | 北海道余市町「弘津ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | ピノ・ノワール100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地に、余市のぶどう畑はあります。冷涼かつ梅雨がないため少雨。平均気温・日照量がドイツの銘醸地と類似したこの地で栽培を始めました。香り華やかなアロマティック品種や、高級品種「ピノ・ノワール」の産地としても、注目が高まっています。余市の契約栽培畑「弘津ヴィンヤード」のぶどうを100%使用しています。 |
度重なる試作を重ねて生まれたグランポレール初の瓶内二次発酵スパークリングワイン。
20周年を迎えたグランポレールの新たな挑戦を象徴するアイテムです。
2020年は、開花期の好天で結実は良好でした。秋季の降水で果粒肥大が進み、病害発生は少なく、収量面では非常に恵まれた年となりました。当ワインの原料ぶどうについては、頻繁にぶどうの状態を観察しスパークリングワイン用としてベストと考えたタイミングで収穫を行いました。
熟成 | 瓶内二次発酵終了後、約20ヶ月間の熟成 |
生産本数 | 840本 |
ペアリングメニュー | 新鮮な魚介類、生ハム、または食前酒として |
醸造・栽培 | ぶどう栽培者 : 弘津 敏 |
収穫日 | 2020年10月7日 |
テイスティングコメント |
黒い果皮を持つピノ・ノワール種ぶどうを優しくしぼり、白のスパークリングワインにしました(ブラン・ド・ノワール)。余市の冷涼さによってもたらされるフレッシュで力強い酸と、瓶内二次発酵(トラディショナル・メソッド)による複雑な香りと味わいが特徴の辛口スパークリングワインです。 色はややグリーンかかったイエロー。りんごの蜜や洋ナシのアロマに加えて、わずかにアーモンド等のナッツ類の香りが調和しています。 |
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 北海道余市町「弘津ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | ピノ・ノワール100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 5~7℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地に、余市のぶどう畑はあります。冷涼かつ梅雨がないため少雨。平均気温・日照量がドイツの銘醸地と類似したこの地で栽培を始めました。香り華やかなアロマティック品種や、高級品種「ピノ・ノワール」の産地としても、注目が高まっています。余市の契約栽培畑「弘津ヴィンヤード」のぶどうを100%使用しています。 |
サッポロビールの創業の地として特別な縁がある北海道。北海道北斗ヴィンヤードは、2018年開園、2019年に植樹を開始。高級ワイン用ぶどうの生育に最適なこの地で新たなステージを目指します。
2022年は、春先から気温が高く、発芽・開花とも昨年より5日程度早く始まりました。6~8月は、台風の影響もあり、平年の2.6倍の雨量、日照時間は80%程度と非常に難しい環境となりました。病害対策に注力してこの期間を乗り切ると、9月以降は、高日照・高気温に恵まれ、適度な酸で高糖度の高品質なシャルドネぶどうが収穫できました。
熟成 | ステンレスタンクと木樽熟成 |
生産本数 | 500本 |
ペアリングメニュー | 北寄貝のバター焼き |
醸造・栽培 | 栽培責任者 : 野田 雅章 |
収穫日 | 2022年10月19日、20日 |
テイスティングコメント | グランポレール北海道北斗ヴィンヤードは2018年開園の自社畑。2022年ヴィンテージのシャルドネは記念すべき第1号商品です。2022年は、適度な酸で高糖度の高品質なシャルドネぶどうが収穫できました。白桃や白い花を想わせる華やかな香りと、口当たり柔らかで爽やかな酸味が特徴です。 |
2023年は、1年を通して気温が高く、特に夏季は記録的な猛暑で、平年に比べて3℃程度高い気温となりました。降水量も平年の80%程度と少なく、平年並みのベレゾーン時期から、適度な酸度の低下とともに果実成熟がしっかりと進んだ年となりました。
熟成 | タンク熟成 |
生産本数 | 1959本 |
ペアリングメニュー | 北寄貝のバター焼き、新鮮な魚介類 |
醸造・栽培 | 栽培責任者 : 野田 雅章 |
収穫日 | 2023年10月17~19日 |
テイスティングコメント | 色は淡いレモンイエロー。
洋ナシ、桃、アプリコットなどにやさしい柑橘系の香りが重なった果実感あふれるアロマ。 口当たりはやわらかで、軽快な酸のあるフレッシュな印象のワインです。 |
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 北海道「北海道北斗ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | シャルドネ100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 8~10℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
北海道北斗ヴィンヤードでは、現在約9haの面積で7品種のぶどうの栽培を始めています。南東向きの10~17%の斜面の畑で、海にも近く、畑の中腹からは函館山や津軽海峡が臨めます。北斗市のある道南は、道内では最も温暖な地域で、従来、北海道では難しいとされていた品種にも適性が期待される最注目の産地です。 |
安曇野池田ヴィンヤード初のスパークリングワイン。
ぶどう成熟期の夜の気温が低く、豊かな酸味が維持される安曇野池田ヴィンヤードの特長を表現しています。
2020年は、成熟期である8月から9月にかけて雨が少なく日照に恵まれたことで、適度に熟した良質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
瓶内二次発酵終了後
約31ヶ月間の熟成 |
生産本数 | 932本 |
ペアリングメニュー | 食前酒、新鮮な魚介類、生ハム |
醸造・栽培 | 酒造責任者 : 齊藤 佑二 |
収穫日 | 2020年9月2日、3日 |
テイスティングコメント | 色は綺麗な黄金色。よく溶け込んだ繊細な泡。マーマレードのような柑橘系の香りに、瓶内二次発酵及び熟成由来のブリオッシュやフレンチトーストを想わせるアロマ。しっかりとした酸と、リッチな味わいです。 |
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | シャルドネ100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 5~7℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。 |
サッポロビールの創業の地として特別な縁がある北海道。北海道北斗ヴィンヤードは、2018年開園、2019年に植樹を開始。高級ワイン用ぶどうの生育に最適な地で新たなステージを目指します。
2022年は、春先から気温が高く、発芽・開花とも昨年より5日程度早く始まりました。6~8月は、台風の影響もあり、平年の2.6倍の雨量、日照時間は80%程度と非常に難しい環境となりました。病害対策に注力してこの期間を乗り切ると、9月以降は、高日照・高気温に恵まれ、着色良好で熟度の高い高品質なぶどうが収穫できました。
熟成 |
新樽比率30%
約14ヶ月熟成 |
生産本数 | 778本 |
ペアリングメニュー | ジンギスカン、タレの焼き鳥 |
醸造・栽培 | 栽培責任者 : 野田 雅章 |
収穫日 | 2022年10月24日 |
テイスティングコメント |
輝きのあるガーネット。
赤スグリなどの小さなベリー類を彷彿とさせる果実香と、熟成由来のアロマがバランスよく調和しています。軽やかなアタックに、繊細なタンニンが心地よい酸と共に持続します。 |
タイプ/ type of wine | ミディアムボディ |
産地/ region | 北海道「北海道北斗ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | メルロー100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 16~18℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
北海道北斗ヴィンヤードでは、現在約9haの面積で7品種のぶどうの栽培を始めています。南東向きの10~17%の斜面の畑で、海にも近く、畑の中腹からは函館山や津軽海峡が臨めます。北斗市のある道南は、道内では最も温暖な地域で、従来、北海道では難しいとされていた品種にも適性が期待される最注目の産地です。 |
グランポレールシングルヴィンヤードシリーズとして初のロゼワイン。
醸造過程もこだわり抜いて理想的な香味を追求しております。
タイプ/ type of wine | 辛口 |
産地/ region | 長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産 |
ぶどう品種/ type of grape | シラー100% |
飲み頃温度/ drinking temperature | 10~12℃ |
容量/ volume | 750ml |
収穫方法/ harvest method | 手摘み |
生産者・生産地情報 / Producer and production area information |
長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」は、標高平均580m、冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。 |