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Let's Try TRIANGLE WORLD

「トライアングル インディゴ」にソーダを注ぐ。幾層にも重なるマーブルカテドラルの幻想的な青い世界に、いつしか、ふわりと溶け込む、自分の姿を見た。

INDIGO 世界の絶景
マーブルカテドラル(アルゼンチン/チリ)

アルゼンチンとチリにまたがる、広大な湖に浮かぶ洞窟。湖の周辺は南米屈指の秘境・パタゴニアの大自然に囲まれている。長年の侵食によって形を変えた岩壁は滑らかに曲線を描き、まるで大理石の彫刻のような造形美。晴れた日にはマーブル模様の岩壁にターコイズブルーの湖面を反射させ、神秘的な青の世界を作り出す。世界一美しい洞窟と称される、自然が生み出した芸術品だ。

  • マーブルカテドラル photo01
  • マーブルカテドラル photo03
  • マーブルカテドラル photo02
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  • マーブルカテドラル photo02

【マーブルカテドラルへの行き方】

日本からアルゼンチンへの直行便はないため、北米でトランジットしてアルゼンチンへ移動。ブエノスアイレスから国内線でカラファテへ移動してからは、ひたすらバスとバンを乗り継いでチリの国境を越える。トランキーロの街へたどり着けば、マーブルカテドラルまでのボートツアーに申し込むことができる。

日本からアルゼンチンのカラファテへ 飛行機を乗り継いで約29時間

アメリカのヒューストンを経由してアルゼンチンへ、合計26時間のフライト。ブエノスアイレスに着く頃にはさすがに身体に重さを感じる。だが、気は抜けない。ブエノスアイレスは治安があまり良くないので、気を引き締めて今日の宿へ向かう。ぐっすりと眠った翌朝、国内線でチリ国境近くの町カラファテへ。フライトは約3 時間。眼下に広がるパタゴニアの雄大な自然が旅への活力を与えてくれる。アルヘンティーノ湖畔に位置するカラファテは自然豊かな町だ。人口1万人に満たないが、世界遺産ロス・グラシアレス国立公園の観光拠点として多くの観光客でにぎわっている。これから始まる旅への期待感からか、道ゆく観光客の顔がどこか紅潮して見えた。

カラファテからバスとバンでトランキーロへ 約21時間

チリとの国境を越えなければならない。アルゼンチンではスペイン語しか通じないうえ、バスの乗り継ぎがうまくいかないという噂も。まずは、カラファテからエルチャルテンを経て、ロスアンティグオスまで14 時間のバス移動。かなりの長時間移動だが、バスの座席がゆったりとしていて、食事も出るのが救い。

ロスアンティグオスはターミナルとは呼べないほど小さな停留所だった。一緒に降りた現地人に付き従い、チレチコ行きのバンへ乗り換える。10人前後が乗れる

ここからさらにバンを乗り継ぐ。舗装されていない道が多いぶん、身体に蓄積する疲れも大きい。トランキーロまでは最終バンの出発時間が早いため、宿泊を余儀なくされると聞いていたが、運良く出発間際のバンへ乗ることができた。予定が狂う、むしろそれが旅の醍醐味か̶̶。安心してうとうとしているその時、外を見ると一気に眠気が吹き飛ぶ。そこは、世界一美しいと言われるアウストラル街道。どこまでも広がる雄大な山並みのパノラマ、エメラルドグリーンに輝く湖の美しさ。刻々と変化する景色に目を奪われているうち、あっとういう間にトランキーロに到着した。

トランキーロでツアーを申し込み、マーブルカテドラルへ ボートで約30分

宿でマーブルカテドラルのボートツアーを申し込むと、「午前中のほうが光が反射してきれいだよ」と宿主。その言葉に従って、翌朝、トランキーロから10人乗りのボートに乗り込む。マーブルカテドラルは湖周辺に10 数所ほど点在しており、ツアーでは湖を北上してそのうちの1つを目指す。

その日は快晴だったが風が強く、湖が波立ち、ボートが激しく揺れる。辺りは当然無人。静寂の湖には白波をかき分けるボートの音だけが響く。ツアー参加者と声を掛け合いながら、秘境を旅する

日本からパリでトランジットしてプラハへ約17時間
プラハからバスでブルノへ約3時間
ブルノから車でマーブルカテドラルへ約1時間
トランキーロでツアーを申し込み、マーブルカテドラルへ ボートで約30分

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