01
現在の業務内容とやりがい
北海道エリアの需給担当業務を担っています。主な業務としては「北海道工場の製造予定の計画策定」と「他工場で製造される製品の北海道への転送計画策定」を行っています。需要予測に基づき北海道エリアの在庫を管理し、欠品や過剰在庫を起こさないことが役割であり、私が大きなミスをすると北海道でクラシックが欠品してしまう!なんていう大きなリスクと責任があります。1日1日を無事に乗り切る度に、今日も働いたな~とやりがいを感じます。その日々の中で起こる課題を関係各所と協力しながら、改善・解決していくことがSCM部需給担当の醍醐味だと感じております。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
業務時間削減の目標を達成した時です。配属当初は他のメンバーの倍以上の時間がかかり、ルーチン業務を終わらせることで精一杯でした。業務の責任の重さから考え込んでしまい、時間のメリハリがつけられないことが原因でした。そこで、業務別の工数分析を行い、先輩方のアドバイスのもと製造計画の取り組み方を改善したところ、週のルーチン業務時間を半分以下に削減することができました。これにより、やりたいと思っていた部内業務のDX化や、サッポロ・ロジスティクス人づくり大学の受講に割く時間が生まれ、成長とやりがいを感じることができました。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
“仕事の先”を考えることです。エリア担当の業務はPC上の数字とのにらめっこですが、北海道本部のビール担当と連携して数字を決め、入力した製造計画・転送計画をもとに北海道工場、そしてSGL北海道支社の現場の皆様が動いてくれます。このため、北海道エリアの皆様にとっての“いちばん星”になる必要がある、と思っています。そのために、現場で何が起こっているかを理解すること、負担やコストを考えた根拠のある判断を下すこと、感謝の気持ちを忘れないことを常に意識しています。今後も“自分の仕事の先”を考え続け、全社最適に貢献していきます。
01
現在の業務内容とやりがい
私は人事部の労政グループに所属し、社員の健康と安全の確保、労働時間の適切な管理、就業規則の改定など、より働きやすい労働環境を整えることを主な業務としています。労働基準法をはじめとする様々な法律や会社の規則に深く関わり、時には複雑な問題に直面しますが、それらを解決し、社員全員が安心して活躍できる環境を築くことに大きな誇りを感じています。特に、組織文化のカイカクを推進し、全社員にポジティブな影響を与えることに、大きなやりがいを感じています。これからも、社員一人ひとりが「サッポロビールで働いて良かった」と心から思える、魅力あふれる企業文化の構築に貢献していきたいと思います。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
自分で対応できることが増え、業務で成果を上げることにより成長していると感じています。外国籍社員として、入社初期には言語や文化の違いが大きな挑戦でした。例えば、人事部門に関連する法律や規則を学ぶ際、翻訳に時間がかかり苦労したこともあり、自ら日本語で会議を進める日には不安や緊張を感じました。しかし、業務の知識を勉強し、先輩に質問することで担当業務の理解を深め、できることが徐々に増えました。この過程で、私が担当した制度の改定を実現させた経験を積むことができ、加えて、100名以上の社員が参加する人事部門の研修を無事に運営する経験も得られました。これらの経験から、1年前の自分より成長したと強く感じました。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
多彩な背景を持つ人財が、自分らしさを存分に発揮しながら楽しく働けるような組織作りを意識しています。海外留学の経験を通して、自身をありのまま受け入れる環境が人の能力を最大限に引き出すこと、そしてその組織文化がいかに重要かを学びました。このような組織文化の実現に向け、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進に貢献するよう努めています。具体的には、D&Iに関するセミナーやイベントに積極的に参加し、関連知識を深めています。さらに、外国籍社員としての経験を活かし、同じく外国籍である社員のサポート体制を強化する取り組みを進めています。これらの活動を通じ、「誰かのいちばん星」となりたいと考えています。
ブランド戦略
谷口 響子
ビール&RTD事業部 ヱビスブランドグループ
2023年入社
01
現在の業務内容とやりがい
ヱビスビールをお客様に届けるための戦略を描くグループに所属しています。私は家庭用戦略に携わっており、多くのお客様にヱビスブランドの商品を味わっていただくためのアクションを考えることが業務です。130年以上、革新を続け伝統を創り上げてきたヱビスビールのマーケティングの一役を担わせていただいていることに不安を感じる時がありますが同時にやりがいも感じます。多様な経験をされている先輩方の視野の広さや効率良く作業されている姿が目標の一つになっています。今までヱビスビールと距離が遠かったお客様に対し驚きや気づきを与え、ヱビスビールの良さを伝えていきたいと思っています。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
成長の判断軸を人との比較ではなく自分や立てた目標に置き換えることが出来た時です。入社後、優秀な先輩方と比較し自身の実力不足に悩んでいましたが、「いつまでにどのようになっていたいか、そのために何をするか」を考えるべきとチューターに指導していただきました。目標に対して進行状況が好ましい時は「(自分も進捗も)前進しているんだ、次はより効率的にしたい」等と成長を実感し、次の行動にも結びつけることが出来ます。人と比べて出来ていないことばかりに目を向けるのではなく、どのようにしたら昨日の自分より対応範囲が広がるかを意識できるようになったことは私の成長の証だと思っております。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
「準備、努力、熱量」を持って日々業務を行うことです。"人並み・人一倍"の努力で満足せず、自身の内に向かう克己において人二倍、三倍の「準備、努力、熱意」を持って向き合うことが大切だと、尊敬している上司に教えていただきました。打合せに向けた準備の質が高ければ議論に深みを持たすことが出来ますし、努力することで解決できる業務もあります。また、業務に取り組む根源になるのは熱意だと感じています。以上の3つを意識して、業務に取り組むために問いを立て「なぜだろう」と考え続けることがポイントになると思っております。問い続けることで更なる問いが出てくる時もありますが、新たな突破口も見つかります。準備、努力はしっかり出来ているか?なぜ行う意味があるのか?の様に問いを繰り返し、より良くしていくことが、誰かのいちばん星になるために大事だと私は思います。
エンジニアリング
石村 勇統
九州日田工場 エンジニアリング部
2023年入社
01
現在の業務内容とやりがい
ユーティリティ(水・蒸気・空気・電気など)の供給・廃水処理を行っているパワープラント職場の職場支援を行っています。ユーティリティ設備や廃水設備が止まると製造が止まります。安定して供給・稼働させることでビール製造工程を土台から支えることが私の仕事だと考えています。他にも設備の導入や補修、法令の確認なども行っています。設備工事や省エネ活動は大きな金額を扱うことが多く、影響力の大きい仕事だと感じています。我々エンジニアリング部は社内外の多くの関係者と協働で仕事を進めるため、人との繋がりが非常に大切です。自分の行動や考えが多くの方に影響します。その分、工事を完工できた時や省エネ施策ができた時などに大きな達成感を得られるのがエンジニアリング部の楽しさだと思います。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
1つ目は、工事案件をやり切った時です。工事を行う際、企画~設計~見積取得~工事…と考えなければならないことがたくさんあります。自分の中でゴールをイメージして、関係者や施工会社さんに考えを伝え、様々な過程を経て無事完工できた時には大きな達成感と成長を感じました。
2つ目は、省エネ施策を自らが主体となって進め、エネルギーの削減量が数値として結果に表れた時です。1年目から工場全体で使ったエネルギーの管理や分析を任され、無駄や設備の異常に気づけるようになりました。また、無駄に使っているエネルギーをどう減らしていくのかを考え、改善していくことが今は何よりも楽しいです。今後はもっと省エネに対する嗅覚や知識を磨いていきたいと思っています!
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
「“振り返り"を行うこと」です。どんな経験をしたとしても「できた」だけでは成長はわずかだと考えています。どうしてできるようになったのか、自分の気持ちの動きはどうだったかを振り返ることで成果を出せる状態の再現性を上げようと意識しています。また、振り返りをすることで小さなことでも成長を感じられたり、できなかったことに対しては次頑張ろうとモチベーションを保っています。まずは目の前にある任された仕事を全力で行い、振り返りをする中で自分の強みや得意分野をこれから見つけていきたいなと思います。そして自分の強みを還元していくことで“誰かのいちばん星”になることを目標に頑張ります!!
家庭用営業
齋藤 七星
近畿流通本部 第1営業部
2023年入社
01
現在の業務内容とやりがい
大阪・奈良エリアに広がる地場のスーパー2チェーンを主に担当しています。業務内容としては月1回の商談、商談に向けた資料・見積作成、店舗回訪、売場フォロー、POSデータの分析などがあります。担当した当初はデータをうまく使った資料作成や、得意先との関係構築に苦戦しましたが、先輩方に助けていただきながら経験を積みました。実際に提案が採用された時や、提案商品が売り場に並んでいるのを見た時、その商品を手に取ってくださるお客様を見たときに特にやりがいを感じます。また、現場に行けば行くほど数字を伸ばすことができるので、自分の営業活動が実績にあらわれるのを実感するのも楽しいです。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
担当チェーンを持ち始めた当初はとにかく自社製品を売らないと!と必死で、得意先利益を考えたり、課題を見つけたりすることができていませんでした。今では得意先の立場に立ち、サッポロビールのエゴにならないような提案を考えるよう意識しています。また、最初は苦戦していたデータ分析なども日常的に行い、バイヤーにフィードバックをお送りすることで「いつもフィードバック送ってくれて頑張ってくれている」とお褒めの言葉をいただいた時に成長を感じました。これからはより一層、得意先に頼りにされるような、困ったときに一番に私のことを思い浮かべていただけるような存在になれるよう精進します。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
今は得意先バイヤーや卸担当者様、店舗担当者様にとって「サッポロビールさん」ではなく、「齋藤七星」という人間を頼りにしていただけるよう意識して仕事をしています。そのために、得意先との相互のコミュニケーションを大事にし、定期的に店舗に顔を出したり、メールでのやり取りのみならず電話での声でのやりとりを増やしたり、飲みに行くお誘いをしたりしています。相手のことを知ることはもちろん、人間として好きになっていただけるよう自己開示も意識しています。また、得意先に共有できるよう、日々ニュースを確認したり、流行りの飲食店に行くなど自分自身で情報を取りに行く姿勢も大事にしています。
エリアマーケティング
松本 美波
北海道本部 流通企画部
2023年入社
01
現在の業務内容とやりがい
北海道の家庭用営業におけるエリアマーケティングを担う部署で働いています。全国施策を北海道市場で最大活用させ、北海道独自のブランドである“サッポロクラシック”の売上を伸ばし続けたいという想いで頑張っています!経験不足を痛感することも多いですが、部署内だけでなく営業担当の先輩方からも学びを得て少しずつ成長できていると感じます。普段の業務は3か月から半年先のことを検討することが殆どですが、長い時間をかけて組み立てている施策が軌道に乗ってきたときはやりがいを感じます!自分の力で大きなことをやりきることは難しいですが、今後も周りの力を借りながら少しでも北海道に良い風を吹かせられるように頑張ります。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
家庭用委員会(月1回の会議)のファシリテーションにおいて、前回までの反省点を改善して取り組めた時です。初回は緊張と不慣れで意見を纏めることができませんでしたが、2回目以降は事前準備の徹底と、議題ごとに結論を出すことを意識しました。すぐに上達することはありませんでしたが、毎月の委員会終了後に3名以上からフィールドバックをいただき、少しずつ改善した結果、及第点と言えるところまでは到達できました。現在でもファシリテーションは完璧とは言えませんが、以前より委員会自体に活気が生まれたと感じます。今後も企画部として、営業担当者に少しでも参加する意味があると感じていただける委員会運営を目指していきます。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
「誠実さと挑戦の両立」です。企画部という立場なので、普段の業務では営業担当者から相談を受けることが多いです。案件によって重要度は異なりますが、すべての事柄に迅速に対応することを心がけています。一方、北海道は他の地区本部よりもやりたいことを実現しやすい本部だと感じます。若手だからと躊躇してしまうのではなく、意見やアイデアは伝えるようにしています。また、実力不足だと思っても一度やり方を聞いてみるなど、自分の限界を決めないことを意識しています。企画部として地道に取り組むべきことと、影響力があるからこそ挑戦すべきことの両方を大切にしていきます!
エリアマーケティング
山根 あみ
外食営業本部 東日本統括外食企画部
2022年入社
01
現在の業務内容とやりがい
外食企画部は、業務用事業におけるエリアマーケティングの部署で、本社と現場の架け橋のような立ち位置です。私は、東北関信越エリアのワイン担当として、施策の立案・運営や日々の問合せ対応を担っています。普段の業務では、営業担当者のお役に立てたと実感できた時にやりがいを感じます。依頼事項に対して、期待以上だったりスピード感を持って応えたりすることで、「ありがとう!助かった!」という言葉を頂けた際は純粋に嬉しいです。また、営業担当者と異なり、自分で数字を作れないことに難しさを感じる時もありますが、企画部として人を動かし、組織を巻き込むことで成果を上げることができた際には、大きな達成感が得られると信じ、粘り強く活動しています。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
ゼロから始めたことが形になり、組織に貢献できていると実感できた時です。私は社内SNS活用担当も務めています。営業ノウハウの共有によって成功事例を水平展開したり、称賛の機会を増やし営業担当者のモチベーションを向上できないかという想いから、入社後初めて自ら発案した業務です。最初は、社内SNS?という反応ばかりでしたが、今では「掲載してもらえるように頑張ります」という声を頂くことや、営業部署以外の閲覧も増え、コメントも活発になりました。本社と現場の架け橋という企画部としての役割を新しい形で実現し、少しは組織に貢献できているのではと感じています。成長を認めてくれたり、感謝を言葉で伝えて下さる先輩方のおかげでそう実感できています。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
私にとっての誰かのいちばん星になることは、営業担当者に「山根さんに相談にしてよかった」と思って頂くことだと考えています。そのために、一つ一つの業務、一人一人の営業担当者と真摯に誠実に向き合うことを大切にしています。まだ企画部員としては頼りない点も少なくないと思いますが、がむしゃらに取り組んできたことで、営業担当者から「山根さんが担当になってからワイン委員会の雰囲気が良くなった」と言って頂いた際はとても嬉しかったです。時には、企画部としてNOと言わなくてはならない場面もありますが、できるだけゼロ回答にならないよう代替案を提示しつつ、最後には「山根さんが言うなら!」と思って頂ける企画部員になるべく、日々奮闘しています。
01
現在の業務内容とやりがい
群馬工場で製造している焼酎などの和酒資材担当として、瓶や紙パック容器などの資材を調達する業務に携わっています。適正な品質・価格で安定的に調達し、さらに将来的にも持続的に調達できることを目指し、日々の購買業務を行っています。
商品が企画・開発されてからお客様の手に届くまでの流れで、購買は早い段階から関わることができます。原料・資材が手に入らなければ商品を実現化できないため、重要な役割を担っていると実感します。また、多くの商品の資材を取り扱うため、購買業務の会社へのインパクトの大きさもやりがいの一つです。さらに、関係者が社内だけでなく社外の資材メーカーの方と多岐にわたるため、多くの人とコミュニケーションをとりながら業務を進めていく楽しさもあります。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
1つ目は、担当する資材を製造スケジュールに間に合うよう手配できた瞬間です。製造の際に資材が揃っていることは当たり前に感じられるかもしれませんが、社内外の関係者とこまめにコミュニケーションをとり、過不足や遅れがないような調整が必要になります。自分が担当した資材を使用した商品が店頭に並んでいると、嬉しくなります。
2つ目は、資材への理解が深まったと感じる瞬間です。配属当初は資材の知識が全くない状態でしたが、日々の資材メーカーの方とのコミュニケーションや、資材の製造工場を見学させていただける機会を通して、徐々に理解を深めることができました。資材のプロを目指し現在も日々勉強中ですが、社内での会議や問い合わせへの対応で、学んだことを発揮できた際は成長を感じます。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
購買部の一員として、より多くのお客様に愛される商品づくりに貢献するため、業務で関わる人たちに「寄り添う」ということを意識しています。そのために、まず相手を知る必要があると考えます。資材をどのように製造しているのか、関係部署ではどのようなフローで業務を進めて何が必要になるのかなど、多角的な視点をもつよう心がけています。
また、報告・連絡・相談のスピードと質も重要になると感じています。自分のもつ情報のアウトプットによって相手がベストな選択をできるよう、こまめなコミュニケーションを大切にしています。「相談するなら服部」「一緒に仕事をするなら服部」と言っていただけるようないちばん星を目指し、これからも日々の購買業務に邁進していきます。
パッケージング
高橋 朋宏
九州日田工場 パッケージング部
2022年入社
01
現在の業務内容とやりがい
パッケージングとは、開発・醸造を経て出来上がったビールを、びん・缶・樽に充填する業務です。私は缶列の工程管理を担当しています。業務内容は、<1>新規設備、資材導入による品質向上やコスト削減、<2>現場のメンバーが気持ちよく働き、成果を出せるようマネジメントすることです。お客様にお届けするのはビールという液体ではなく外装も含めた商品であるため、安全性はもちろん、容器の美粧性は必要不可欠です。外装が綺麗でデザインが格好よく、新鮮な商品が店頭に並ぶ姿を見ると、とても誇らしい気持ちになります。また、社内の様々な部署とのやりとりが多いので、サプライチェーン全体の流れを俯瞰できるのもパッケージング部のおもしろさだと感じています。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
現在数千万円に及ぶ設備導入を主体となって進めており、関係者との仕事の進め方について学び、成長を感じています。製造ラインの設備であるため、品質を損なうことがないよう関係部署と連携しながら仕様・レイアウトを決めていきます。部署や関係会社ごとに考えや優先度が異なっているため、バランスを取りながら進めていくこと、期限に間に合うようにスケジュールを立てて進めることの大切さを学びました。この貴重な経験から、他の業務の際にもやり取りをする相手だけでなく、その周囲の人や状況を予測しながら仕事をできるようになったと感じています。また、新人のうちから規模の大きい仕事を任せてもらえる点も会社の良いところです。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
部署内での自分の強みを探し、還元していくことです。パッケージング部は現場の方も含めると人数が多く、チーム一丸となって工程の高稼働率化に取り組んでいます。一緒に仕事をしていく中で、設備・資材に強い方、製造予定から未来を先読みして行動できる方など、"いちばん"が積み重なって組織ができていると強く感じました。その中でも、私の強みは数値に置き換えて分析・推測ができる点であると思います。働く際は自分の判断を数字に落とし込むことを意識して、その部分では負けないよう業務を行っています。強みを還元することで工場のものづくり力を高め、お客様の"いちばん星"になることを目指します!
01
現在の業務内容とやりがい
私は醸造部に所属しています。ビールができるまでには大きく分けて仕込・発酵・貯酒・ろ過の4つの工程があり、その中で私は貯酒・ろ過を担当しています。主な業務内容は、現状の貯酒・ろ過工程を見直すことで、さらなる工程の安定化・品質の向上・コスト削減を図ることです。工場は想像よりはるかに自由度が高い職場です。若手でも意見しやすい環境で、色々なことに挑戦できる点にやりがいを感じます。また、スーパーやコンビニで弊社の製品を購入いただいたお客様を見かけた時にも「弊社の美味しさ」が届いていることを実感でき、やりがいを感じます。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
醸造や工場の設備について、何もかもが新しく最初はわからないことばかりでした。ですが、日々の業務を通して醸造の知識はもちろん、設備の構造や仕組みについての理解を深め、自分なりに考え意見を言えるようになったことに成長を感じます。また、試験ろ過を担当した時は、工場での試験の進め方や周囲の協力の仰ぎ方を学んだと同時に、変化点により発生しうるリスクを多角的に考えられるようになったと感じました。工場では毎日様々なことが起きます。その変化に気づき原理原則をもとに深堀りしていくことで、日々成長できると思っています。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
「近藤に任せれば安心だ」と思ってもらうことが私の目標です。そのためには、丁寧な対応と納得できるまで突き詰めることが大切だと思い、日々意識しながら業務をしています。ありがたいことに任せてもらえる業務も徐々に増えてきました。任された業務や自分でやると決めたことを精一杯丁寧にやることで、周りから信頼される存在になれればと思っています。また、1年目に比べると知識は身につきましたが、知らないことはまだまだたくさんあります。分からなければ分かるまで聞くこと、現場・現物を見ることを徹底して、自分がしっかりと納得できるまで考えることを意識しています。そうすることで自信を持って仕事ができると思っています。
家庭用営業
和田 英里
首都圏流通本部 流通営業統括部 第2営業部
2022年入社
01
現在の業務内容とやりがい
私は、首都圏流通本部に所属しており、家庭用営業として首都圏のスーパーマーケット・ドラックストアを担当しております。業務内容は、見積もりの作成、新商品や限定品、企画品の商談商談、販売実績の分析、店頭化のフォローなどが主なものです。家庭用営業の担当する得意先(小売様)は、お客様と当社商品の接点が一番多い場所・売上規模が大きいという点でプレッシャーも大きいですが、自身の提案した商品が採用・店頭化した時や、自身の提案で得意先の課題解決のお手伝いができたときなどにとてもやりがいを感じます!
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
「若者目線としての意見は和田さんに聞こう!」とバイヤーに意見を求められるようになった時です。はじめは、日々の業務に精一杯でなかなか余裕がなく、サッポロビールのことを考える・伝えることで必死な場面が多かったですが、経験を重ねて、心に余裕が出てきたことで、バイヤー発信でのやり取りをする場面が増えたと感じます。担当チェーンでは競合含め現在若手が私のみであるため、その立場を活かして、トレンドの話はサッポロに!という流れができていますが、今後自身が若手でなくなっても、「相談ごとはサッポロに」と思っていただけるように、信頼関係の構築を大切にしていきたいと考えています。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
『サッポロビールの最大のファンであり続けること』です。私は、「サッポロビールの社員」ではなく、「サッポロビールの和田」と認識して貰うことが、誰かのいちばん星になるための第一歩だと考えています。まだまだ、経験も足りず、技術・知識が不足している身ですが、商品が好きだという気持ちは一人前に持つことができ、社内外の人と関わるうえでも相手に伝わるものだと感じます。業務において、壁にぶつかったり悩んだりすることも多々ありますが、そんな中でも大好きな商品を市場にお届けしたい!という気持ちを強くもって日々業務に取り組むように意識しています。
業務用営業
坂口 有吾
西日本本部 中四国統括支社 中四国第2支社
2022年入社
01
現在の業務内容とやりがい
現在は中四国第2支社にて香川県の業務用エリア担当をしております。日中は飲食店様、酒販店様に訪問し、商品の提案やお客様の悩み事を解決する仕事をしております。時にはサッポロビールの商品を一人でも多くの方に知っていただくため、取扱商品の無い飲食店様に飛び込むこともあります。まだまだ若手社員として未熟な点が多々ありますが、新しく店舗を開かれるお客様の門出に立ち会える瞬間やお客様に直接「よくやってくれた」と感謝の気持ちを伝えていただく瞬間に業務用営業としてのやりがいを感じております。
02
仕事を通して成長を感じた瞬間
先述した業務用営業のやりがいと重なりますが、「初めて新店舗を開くお客様の門出に立ち会った瞬間」です。酒販店様から新規店の情報をいただき、先輩方のサポートを受けながらサッポロビールとしてお役立ちできることは何かと考え商品の提案を行いました。その結果、「よくやってくれた」と感謝の言葉をいただきました。先輩方からすると当たり前のことではありますが、その当たり前ができた時に、業務用営業として成長できたと感じました。
03
“誰かのいちばん星”になるために意識していること
誰かの一番星になるために意識していることは「誠意を持つ」ことです。誰かの一番星になるということは、担当のお客様に「サッポロビールと出会えてよかった、坂口が担当でよかった」と言われる営業になることだと解釈しております。私はまだ先輩社員と比較しても営業経験も浅く、知識もありません。その中で私自身ができることとして、「お客様と約束したことは必ず守ること」、「社内外問わず、後ろめたいことも嘘をつかず正直に話す」ことを意識しています。至極当たり前のことではありますが、誠意を持った行動の積み重ねがお客様の信頼につながると信じて日々業務をしております。