SAPPORO 乾杯をもっとおいしく

MENU
CLOSE

サッポロの制度・環境
働き方を知る

キャリア支援

働く環境

OUTLINE

「誰かの、いちばん星」であるために

サッポロビールでは「人」こそが会社にとってなによりの財産であり、その想いを込めて「じんざい」を「人財」と表記しています。少数精鋭のサッポロビールでは若手のうちから任される仕事の範囲が広く、ビジネスパーソンとしてばかりでなく、人として成長できる機会が数多くあります。サッポロビール社員に求めていることは、「カイタク人財」として変化を恐れず受け入れ、自身の成長の為だけでなくチームの成果に貢献しチャレンジしていくこと。そのような社員を応援する体制づくりに取り組んでいます。
SAPPORO DIARY

サッポロ成長
日誌​

  • 1年目

    新入社員研修」では、サッポロビール人としての基礎スキルやマインドを身に付けることができた。
    初めての仕事は不安も多いけど、新入社員一人に先輩社員一人が「チューター」として付いてくれるから、心強い。チューターの先輩は仕事のこと以外にも、プライベートのことも相談に乗ってくれるから、伸び伸び楽しく仕事ができているな。​

  • 2年目

    入社1年後フォロー研修」で、入社からの1年間を振り返ることができた。久々に会った同期と深い話もできて、充実した時間だったな。
    突き抜ける!を体現する仕事の進め方研修」で学んだロジカルシンキングや問題解決力は、早速業務で実践できそう!

  • 3年目

    最近は周囲を巻き込み行動する場面も増えてきた。「巻き込み力研修」でどのようにリーダーシップを発揮するか、関係者を巻き込むかを学んだから、明日から意識して行動してみよう。

  • 5年目

    ついに自分もチューターをする立場になった。初めは戸惑うこともあったけど、後輩の質問に答えたり、相談に乗ることが、自分のプレゼン力や傾聴力の成長にもつながっていることが、最近実感できる。後輩が早く自走できるように、サポートを頑張ろう。

SUPPORT SYSTEM

主体的なキャリアを育む支援制度

なりたい姿は十人十色。社員が主体的にキャリアをカイタクできるように、さまざまな機会や情報の提供で、社員の自発的な成長をサポートしています。
  • 商品アイディア公募

    社員の「モノ造りへの想い」を支援したい。この想いのもと、部署・役割を問わず、商品開発に携わる「場」の創出のためにできたのが、「商品アイディア公募」制度です。ビールに関わらず、ワイン、焼酎、RTDなど、さまざまなジャンルが対象となっています。
    またこの制度は、マーケティング人財獲得のための側面もあり、サッポロの新中期経営計画ビジョンである、「お酒と人との未来を創る酒類ブランドカンパニー」を目指すための創造的な人財を発掘しています。

  • 若手グローバル研修

    若手・中堅社員を対象に、グローバルなフィールドで、広い視野を持ちながら考え、チャレンジできる人財育成を目的として行っています。グローバルでのビジネスに必要な異文化対応力、ストレス耐性、ロジカルコミュニケーション力、グローバルな視野、語学力などの基礎スキルを学んでいきます。

  • 社内インターン

    他部署の業務に興味・関心のある社員が、希望の部署へインターンに行ける制度です。インターン先の部署での業務を通じ、他部署の業務内容の理解を深め、自身の今後の業務に活かすとともに、自身の今後のキャリア形成に役立てることを目的としています。また、部署間を越えたコミュニケーションを活性化させることで、各部署で気づきを得るとともに、いきいきとした職場作りを目指します。

  • 自己啓発支援

    サッポロビールでは、自ら思い描いたキャリアを、自発的に切り拓こうとする姿勢を大切にし、その試みをサポートしています。語学学習に関しては、語学スクールやオンライン英会話、eラーニングなどの費用を補助。その他の学習では、社外セミナーや通信教育などの費用も補助しています。

  • 人財公募制度

    定期的に、新しい人財を希望する部署がポジションの公募を行います。挑戦の機会を広く用意することで、意欲ある人が求められる場所で、いきいきと働ける環境づくりに取り組んでいます。社員のチャレンジ意欲を喚起するとともに、自発的にキャリアを築き成長できる環境を整備することで、社員それぞれが自走し、事業の成功をもたらすことを目指しています。

  • 公募型研修​

    マーケティング研修やプレゼンテーション研修、他企業との合同研修など、その年によってさまざまな公募型研修を用意しています。社員が自分のキャリアを自分で切り拓いていけるよう、積極的な活用を推進しています。

  • 社内副業

    社員一人一人の自立的なキャリア形成や自己成長、新たな挑戦を支援する制度です。
    副業という特性から評価にも反映されるため、実際に異動せずとも個人と業務の相性を測ることができ、今後のキャリアプランの幅を広げることにもつながる。新たな能力発揮等の認識もできます。
    他部署での活動による視野や人脈の拡大により、社員が新たな発想を生み出す機会を作るとともに、得られた知見や人脈を活用することで新たな価値を創出し、現業務に活かすことを促進します。

OUTLINE

社員一人ひとりの生活に、
新しい楽しさ・豊かさを

楽しく豊かな生活環境があってこそ、いい仕事ができる。サッポロビールでは、働き方改革・ダイバーシティ推進・健康経営などを通じ、社員一人ひとりが、明るく楽しく前向きに働くことができる職場環境、風土づくりに取り組んでいます。
SAPPORO ACTION

サッポロの
取り組み​

INNOVATION

働き方改革​​

働き方改革2020の制度紹介

  • テレワーク
    • 使用回数:回数制限なし
    • 場所:場所を問わず(業務に集中できる場所)
    • 労働時間:時間外労働・フレックスタイム制度併用可、出社とテレワーク併用可
  • 時間有給休暇
    • 概要:1時間単位での有給休暇の取得ができる制度
    • 使用回数:年間最大40時間(5日分)まで
  • スーパーフレックス
    • 概要:コアタイムを設定しないフレックスタイム制度(フレキシブルタイムは各事業場にて設定)
    • コアタイム:労働者が1日のうちで必ず働かなければならない時間帯
    • フレキシブルタイム:労働者が自身の裁量で決められる時間帯
      労働者は定められたフレキシブルタイムの中から、自分が働きたい時間を決定

私の時間活用方法

制度を活用し、仕事と家庭を上手に両立

テレワーク、フレックス勤務、時間有給休暇を活用し、3歳と1歳の子供を育てながら、フルタイムで勤務しています。通勤時間を家事や育児の時間に充てたいと思い、テレワーク可能な日は自宅で業務を行ったり、子どもが急に保育園で熱を出した時も、フレックスや時間有給休暇を活用しています。朝も子どもとゆっくりごはんを食べる時間ができるなど、心に余裕を持ちながら、時間を有効に活用できるようになりました。(M.S)

DIVERSITY

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進​​

海外で活躍する社員の声

お互いの「違い」を受け入れることで、
ベストな判断が生まれる

サッポロベトナムで経理を担当しており、部門内および部門を跨いだ、各種課題解決のためのサポートをしています。「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、まず現地の考え方や習慣を尊重することが重要だと考えています。
その一方で、課題を解決していくためには、自分の考えを明確に伝えることも重要で、お互いの意見の中からベストな判断ができるよう、日々のコミュニケーションが欠かせません。まだ道半ばですが、お互いの違いを融合することで、組織目標達成に貢献していきたいです。(Y.K)

現地メンバーとベトナムの食文化に
貢献していくために

私は現在、サッポロベトナム ロンアン工場にて、品質管理や新設備導入を行っています。サッポロベトナムの目標は、ベトナムで製造しているSAPPORO PREMIUM BEERをはじめとした商品の魅力をより多くの人に知っていただき、ベトナムの食文化に貢献すること。
そのためにも、まずは現地メンバーとの考え方や文化の違いを理解し、そして自分の考えを伝えることを大切にしています。日本の工場で培った自分の考えは明確に伝えた上で、現地メンバーの考えを聴き、互いの違いを強みにできる関係性を目指しています。(F.M)

産休・育休中のサポート

女性社員の育休・産休取得率は100%に達しており、男性社員の育休取得率も2023年に100%を達成いたしました。また、復職後も仕事と育児を両立しながら働き続けられるよう、短時間勤務制度やスーパーフレックスタイム制度、テレワークなどさまざまな制度を活用できる環境を整えています。

産休・育休中の制度について​​

  • 産前産後期
    • 産前産後休暇
    • 産前産後就業への配慮

      時間外労働、休日労働および深夜業が免除

    • 妻の出産休暇

      男性への施策として、妻の出産の際は休暇を3日付与

  • 育児休暇期
    • 育児休職制度

      時間外労働、休日労働および深夜業が免除

    • 育児書の配布
    • パソコン貸与

      休職中も会社の情報を把握できる環境を提供

  • 産前産後期
    • 短時間勤務制度

      通常の勤務時間を15分単位で短縮可能(小学6年生の学年末までの子を持つ社員が対象)

    • 積立休暇

      失効した有給休暇を最大60日まで積み立てて保有可能
      (子どもの看護や不妊治療の事由を対象に休暇を取得可能)

    • スーパーフレックスタイム制度

      有給休暇の範囲内で半日単位、また1時間単位で休暇取得可能(子どもの病気対応などにも利用可能)

    • 復職面談の実施
    • 育児施設利用料補助、
      育児サービス利用料補助制度

      (カフェテリアプラン内)

    • テレワーク制度

次世代育成認定マーク「プラチナくるみん」取得​

すべての社員がいきいき働ける職場づくり

サッポロビールでは、次世代育成支援対策推進法の行動計画に基づき、仕事と子育てを両立しながら、いきいきと働き続けられるための環境整備を行っています。当社で働く全ての人が、持てる力を存分に発揮するための環境づくりを、仕事と家庭のバランスに考慮し、推進していくことを目標に取り組みを進めています。

ダイバーシティ推進への想い​​​

社員全員が尊重し合い、いきいきと働ける職場環境へ

ダイバーシティと聞くと、女性活躍をイメージする方がまだ多いと感じていますが、D&Iの対象は、人種、身体的特徴、考え方、学歴などさまざまであり、D&I推進の目的はメンバーが相互の多様性を認め、活かしあうことで企業活動を新しい変化に対応させていくこと。
サッポロでは、最近他の国籍の人たちと同じ職場で働く人が増えてきており、日常の会話の中でもD&Iを意識する必要があると感じています。互いの多様性をメンバーが尊重し、目に見えない無意識の壁を打ち破っていくことが大切です。

HEALTH

健康経営​​​

具体的な取り組み紹介​​

サッポログループでは、従業員の健康意識改革に向けた基礎づくりや健康管理推進体制の強化に取り組んでいます。

  • エリア保健師の配置

    健康づくりの専門家である保健師を全国に配置し、勤務する場所・所属に関係なく、保健師による健康サービスを受けることができる体制を構築しています。また、定期健康診断で所見があった従業員へは、産業医や保健師などの専門家による面談を実施し、健康改善を促しています。

  • Can Stars​

    サッポロでは、「違いを強さに」というメッセージを掲げ、あらゆる多様性を尊重し、一人ひとりの能力を最大限発揮できる環境づくりに力を入れています。がん経験者の社内コミュニティ「Can Stars(キャンスターズ)」もその環境づくりの一環です。これからも、がんを患った社員が、安心して治療に取り組めるよう、「治療と就労の両立支援」を行っていきます。

健康経営優良法人2020

ホワイト500

サッポロビール(株)は、2017から 7年連続で経済産業省が健康経営銘柄に準じた先進的な企業を選ぶ「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」の認定を受けています。
チーム制でエントリーする生活改善チャレンジや、従業員一人ひとりが今年度取り組む「健康目標」を策定するなどの施策を実施することで、従業員における運動習慣者の比率も向上しました。
これからも、働き方改革と併せてグループ全従業員の健康維持増進に向けた取り組みを行っています。