ニュースリリース

小型簡易炭酸機「SAPPORO SODA STAR シュワちゃん」5月末から飲食店へ本格展開開始

飲食店のコスト・時間削減に貢献し、さらなる外食業界の活性を目指す

サッポロビール(株)は、オリジナル小型簡易炭酸機「SAPPORO SODA STAR シュワちゃん」を、全国のサッポロビール製品取扱い飲食店に530日から順次本格展開を開始します。

このオリジナル小型簡易炭酸機は、(株)LIXILの技術協力により実現しました。

炭酸水市場はハイボール人気の高まりなどにより、割材としてのニーズが拡大しており、今後も伸長することが見込まれます。

市販されている炭酸機の多くは、専用のミニシリンダーや小型ガスボンベと繋げて使用する必要がありますが、この炭酸機は生ビール抽出用に飲食店がすでに使用している炭酸ガスボンベと繋げて使用することができ、コストを抑えて導入ができます。また、5秒で微炭酸、10秒で強炭酸をつくることができ、飲食店のオペレーション時間削減にも貢献が見込まれます。

2024年3月から一部でテスト導入を開始し、改善点を踏まえてブラッシュアップした製品を530日から順次年内約3,000店を目標に展開します。

当社はこの取り組みを通じて、外食市場の活性化に貢献できることを願っています。

1.導入店舗  
サッポロビール製品取扱いの全国の飲食店(注1

2.導入日   
2024年5月30日以降順次

3.活用内容  
「濃いめのレモンサワーの素」などのRTS(注2)商品や「バカルディラム」など
のスピリッツ・洋酒を用いたサワー・カクテルの提供

4.導入目的  
・飲食店におけるオペレーション効率化支援
・新しい高付加価値ドリンクの提案

5.導入目標  
2024年内、約3,000店
(注1)当社基準の導入条件があります。
(注2Ready to Serve の略。氷やソーダなどで割るだけで楽しめるお酒。

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