ニュースリリース

サッポロビール価値創造フロンティア研究所に太陽光発電設備を導入

2024年3月から本格稼働開始し、CO2排出量を年間約124t削減

サッポロビール(株)は、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、31日に価値創造フロンティア研究所へPPAモデル(注1)による太陽光発電設備(注2)を導入しました。

価値創造フロンティア研究所の導入設備は、太陽光パネル480枚、総パネル面積は約960平方メートルで、設備稼働による年間発電量は約270MWhCO2排出量は年間約124t削減される見込みです。

サッポログループでは、グループ全体の環境への取り組み方として「サッポログループ環境基本方針」(注3)を制定し、具体的な活動計画として「サッポログループ環境ビジョン2050」(注4)を策定して課題解決に取り組んでいます。世界共通の喫緊の課題である「脱炭素社会の実現」は最重点課題のひとつに掲げており、その解決に向けた企業としての役割を強く認識し、SBT認証レベルでのCO2排出削減目標に取り組むこととしています。

サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、サステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。
(注1)発電事業者が事業者の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、発電された電気を事業者に供給するモデル。
(注2)太陽光発電設備の設置会社:関西電力株式会社
(注3https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/environment/management/philosophy/
(注4https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/environment/management/vision/

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