サッポロビール岡山ワイナリーが令和5年度「環境おかやま大賞」を受賞
「循環型社会の実現」への取り組みが評価され、循環型社会形成推進部門で受賞
サッポロビール岡山ワイナリーは、令和5年度「環境おかやま大賞」(注1)を循環型社会形成推進部門で受賞し、その表彰式が12月23日に開催されました。
サッポロビール岡山ワイナリーは1984年に竣工した、美しい緑と清流に恵まれた、異国情緒豊かな西日本最大級のワイナリーです。1999年にISO14001を取得し、環境マネジメントシステムを運用しながら、環境にやさしいワイナリーを目指しています。
また、サッポログループは「潤いを創造し 豊かさに貢献する」という経営理念のもと、サステナビリティ重点課題(注2)の一つとして「循環型社会の実現」を位置付けており、さらに「脱炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「自然共生社会の実現」に向け、2050年を見据えた「サッポログループ環境ビジョン2050」を策定(注3)しています。岡山ワイナリーでは、2023年に導入した太陽光発電(注4)や、工場から排出される副産物・廃棄物の再資源化、国内製造ワインPET製品の再生材利用率アップなどの取り組みが評価され、循環型社会形成推進部門での受賞となりました。
当社はこの受賞を励みとして、引き続き積極的に環境保全に取り組み、人々と地域社会のWell-beingに貢献していきます。
(注1)岡山県が県民の環境に対する意識の高揚を図るため、幅広い分野における環境保全活動に真摯かつ継続して取り組む個人や団体を表彰するもの。
(注2)https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/policy/systems/
(注3)https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/environment/management/vision/
(注4)https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000016063/
1.受賞名
環境おかやま大賞 循環型社会形成推進部門
2.主催
岡山県
3.受賞理由
主に以下の取り組みが評価されました。
①脱炭素社会の実現
・環境目標を定めた用水、電力、CO2排出量削減への取り組み。
・太陽光発電の導入(2023年実施)
②循環型社会の実現
・2030年を目標とした国内製造ワインPET製品の再生材利用率50%に向けた取り組み。
・工場から排出される副産物と廃棄物の再資源化。(ワインの製造過程で排出されるぶどうの搾りかす堆肥化など)
③自然共生社会の実現
・2001年から継続し、年4回実施している「おかやまアダプト」活動。
<参考>サッポロビール岡山ワイナリー https://www.sapporobeer.jp/brewery/okayama/
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