甲乙混和焼酎4Lペットボトルへ軽量容器を導入
循環型社会に対応した容器包装の採用を推進
サッポロビール(株)は、「甲乙混和芋焼酎こくいもやわらか」に使用している取っ手付き4Lペットボトルについて、2022年3月下旬製造予定分より軽量容器に順次変更(注1)します。今回の取り組みによりプラスチック使用量として年間約16t(注2)、CO2排出量として年間約61t(注3)の削減(従来比で約20%)が見込まれます。また、製品全体重量の軽量化により、お客様への負担軽減効果も考えられます。
サッポログループは2019年に「サッポログループ容器包装ビジョン(注4)」を、2021年には「サッポログループ プラスチック方針(注4)」を策定し、循環型社会に対応した容器包装の採用による環境負荷の低減を目指しています。本取り組みはこれらの具体的な取り組みのひとつであり、循環型社会の構築へこれからも貢献していきます。
(注1) 九州・沖縄エリアにおいては2021年10月製造分より順次変更しています。
(注2) 軽量化対象製品の2021年販売実績数に基づくプラスチック使用量を従来基準として算出。
(注3) 軽量化対象製品の2021年販売実績数に基づくCO2排出量を従来基準として算出。
(注4) https://www.sapporoholdings.jp/csr/earth/3r/container/
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