ニュースリリース

「埼玉県教育環境整備基金」へ寄付

「サッポロ生ビール黒ラベル 埼玉150周年記念缶」の売り上げ1本につき1円を次世代の若者を支援する基金へ寄付します

  • 左:埼玉県教育委員会 教育長 髙田 直芳様<br>右:サッポロビール(株)首都圏流通本部 副本部長 小野 文雄
    左:埼玉県教育委員会 教育長 髙田 直芳様
    右:サッポロビール(株)首都圏流通本部 副本部長 小野 文雄

サッポロビール(株)は、8月3日に埼玉県を中心に数量限定発売した「サッポロ生ビール黒ラベル 埼玉150周年記念缶」の売り上げの一部を、渋沢栄一生誕の地である埼玉県の次世代の若者を支援することを目的に「埼玉県教育環境整備基金」に寄付しました。

「サッポロ生ビール黒ラベル 埼玉150周年記念缶」は、当社の歴史に縁ある埼玉県が県政150周年を迎えることを記念して発売しました。埼玉県には、2003年まで当社のビール工場があり、首都圏エリアへの製品供給の一翼を担っていました。いまなお地域の皆さまにはサッポロビール製品をご愛飲いただいています。

また、埼玉県を代表する歴史的偉人のひとりである渋沢栄一は、当社のルーツである「開拓使麦酒醸造所」のその後の発展に深く関わっており、現在のサッポロビールに繋がる「札幌麦酒会社」では委員長を務めました。当社は渋沢栄一が生涯において尽力した社会貢献活動に賛同し、本商品の売り上げ1本につき1円を、次世代の若者を支援することを目的に寄付しました。当社は、引き続き埼玉県の魅力発信の一助となる活動を通じて、埼玉県の発展に貢献していきます。

【贈呈式の概要】
1.日程
 2021年12月1日

2.場所
 埼玉県庁 教育長室(埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号)

3.贈呈先
 埼玉県教育環境整備基金

4.出席者
 埼玉県教育委員会 教育長 髙田 直芳
 サッポロビール(株)首都圏流通本部 副本部長 小野 文雄

5.寄付金
 283,200円

【埼玉県教育環境整備基金】
県立学校の更なる特色化や、地域社会と連携した学校づくりを推進するため、閉校した学校施設の売払代金の一部と、県民・企業などからの寄附金を活用し、教育環境の整備・充実を図るために設置した基金です。
<参考>当社と埼玉県のつながり
首都圏エリアへの商品供給を担う生産拠点として「サッポロビール川口工場」が1925年~2003年まで稼働していました。また、埼玉県産ビール大麦を協働契約栽培(注1)しており、当社が育成した大麦品種の「彩の星」が県内で生産されています。さらに、本年2月には、長年の地域清掃活動や「サッポロ生ビール黒ラベル 埼玉県環境保全応援缶」の発売などが評価され「令和元年度 彩の国埼玉環境大賞」において優秀賞を受賞しました。
https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000011835/
(注1)お客様に「おいしさ」と「安全・安心」を提供するために、ビールの主原料である麦芽とホップを栽培から加工プロセスまで、生産者とサプライヤーと共につくり上げるサッポロビール独自の原料調達システム。そのシステムは、以下の3つの柱から成り立っています。①大麦とホップの産地と生産者が明確であること②生産方法が明確であること③サッポロビールと生産者の交流がされていること。

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