「FSC認証(R)」表示の紙製包装資材を使用開始
持続可能な循環型社会の構築を目指して
サッポロビール(株)は、国内製造のビールテイスト・RTD製品の6缶または4缶パックにおいて、国際的な森林管理認証である「FSC認証」の表示をした紙製包装資材を順次使用開始します。10月以降製造分の新商品、リニューアル品からの取り組みであり、その第一弾として10月13日(火)に北海道エリアで限定発売する「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE 2020(注1)」から「FSC認証」を取得した紙製包装資材を使用します。
サッポログループは昨年「サッポログループ容器包装ビジョン(注2)」を策定し、循環型社会に対応した容器包装による環境負荷の低減を目指しています。本取り組みは同ビジョンにおける具体的な取り組みのひとつであり、FSCの理念に賛同しつつ、循環型社会の構築へこれからも貢献していきます。
(注1)「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE 2020」(北海道エリア限定発売)
https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000012115/
(注2)サッポログループ容器包装ビジョン
■FSC認証とは
FSC(Forest Stewardship Council(R)、森林管理協議会)は責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とした非営利団体であり、国際的な森林認証制度を運営しています。
1.概要
(1)対象製品
国内製造のビールテイスト・RTDの6缶パック・4缶パック製品
(2)スケジュール
2020年10月以降製造分の新商品、リニューアル品から順次使用
(3)その他
他カテゴリ・他紙製包材への展開については未定
2. 紙製包装資材の表示変更イメージ
※変更後は底面に認証マークが表示されます。
※ライセンス番号: FSC(R)N003419
このページの情報に関するマスコミの方からのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。