「サッポロ生ビール黒ラベル」をリニューアル発売
~より白く美しい泡を実現し、完璧な生ビールへ黒ラベルはさらに進化します~
サッポロビール(株)は、「サッポロ生ビール黒ラベル」の中味及びパッケージをリニューアルし、1月下旬製造分から順次切り替えます。
当社は、これまでも生ビールの重要な要素である「泡」品質向上への取り組みを続けてきました(注1)が、このたび、世界で初めて(注2)ビールの「泡の色」を測定する方法を開発し、「鮮度が良いビールの泡はより白く美しい」ことを解明(注3)しました。原料・製法・お客様のお口に届くまでの品質管理への徹底した取り組みに加え、製造方法をさらに工夫し、その測定技術を活用することで、味は変えずに、より「白く美しい泡」を実現しました。これにより「完璧な生ビールを。」を訴求し続ける「サッポロ生ビール黒ラベル」がさらに進化しました。
デザインは、よりシンプルにブランドロゴを際立たせました。
「サッポロ生ビール黒ラベル」は、生ビール時代の先駆け的商品として、1977年に「サッポロびん生」の名で誕生し、本年発売42年を迎えるロングセラー商品です。当社は「ビール再強化宣言」の事業方針の下、本商品のリニューアルを通じて黒ラベルブランド全体の強化を図り、ビールカテゴリー全体の売上拡大を目指します。
(注1)ビールの新鮮さ、ビールの泡、旨さ長持ち麦芽に関するこれまでの研究での当社受賞歴:
・抗酸化製造法の展開-ビール品質劣化の理論的解明からその応用まで: 2000年 農芸化学技術賞
・ビール泡品質向上への一貫した取り組み: 2015年 農芸化学技術賞
・リポキシゲナーゼ欠失変異を利用した高品質ビールオオムギ品種の育成: 2015年 日本育種学会賞
(注2)当社調べ。
(注3)Brewing Summit(ブリューイングサミット:2018年8月12日~15日・米国サンディエゴ)にて報告。
記
商品名 | サッポロ生ビール黒ラベル |
パッケージ | 135ml缶、250ml缶、350ml缶、500ml缶、小びん、中びん、大びん、10L樽、20L樽 |
品目 | ビール |
スケジュール | 2019年1月下旬製造分から順次切り替え予定 |
発売地域 | 全国 |
原材料名 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ |
アルコール分 | 5% |
中味特長 | 麦のうまみと爽やかな後味。味や香りを新鮮に保つクリーミーな泡。何杯飲んでも飲み飽きないバランス。 |
価格 | オープン |
販売計画 | 1‚760万ケース 2019年 年間(大びん633ml×20本換算) |
以上
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