ニュースリリース

「第95回箱根駅伝用オリジナルCM」放送のお知らせ

~サッポロビールは、今年も箱根駅伝を応援しています~

2018.12.26

  • facebook
  • X
  • line

 サッポロビール(株)は、2019年1月2日・3日に日本テレビ系列で放送される、第95回東京箱根間往復大学駅伝競走で「第95回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョンを放映します。

 2020年に向けて盛り上がってきた日本陸上競技界。今回のCMでは、2018年にマラソンの日本記録を立て続けに更新した箱根駅伝OB、大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)と設楽悠太選手(Honda)を起用しました。大学を卒業した後も、まだまだ挑戦し続ける彼らにとって、 箱根駅伝とはなんだったのか?実際に取材して伺った話をもとにナレーションを構成し、陸上競技、箱根駅伝に対する思いをひも解いたCMとなっています。

 今回のCMでは、楽曲にBUMP OF CHICKENの「ロストマン」を使用。大迫選手、設楽選手の過去シーンは、あの「機動戦士ガンダム」を生み出した安彦良和氏の線画で表現しています。楽曲、線画にもご注目ください。

 また「サッポロビール 箱根駅伝応援サイト」内では、CM 公開に先駆けて、大迫選手、設楽選手の未公開インタビューを編集した特別Webムービーを公開しています。陸上競技を始めたきっかけや同世代の選手に対する思い、今後の目標など、隠された陸上競技に対する熱い想いが垣間見える内容となっています。ぜひご覧ください。

 

 サッポロビールが箱根駅伝を応援しつづけて、第95回大会で33年を迎えます。今回の箱根駅伝もきっと、選手たちのその姿が私たちに元気を与えてくれることでしょう。サッポロビールは、これからも箱根駅伝を応援していきます。

 

 

 タイトル

「第95回箱根駅伝 箱根駅伝のその先へ 大迫篇」/60秒 1タイプ 

「第95回箱根駅伝 箱根駅伝のその先へ 設楽篇」/60秒 1タイプ

※サッポロビールのホームページでも上記のオリジナルCMをご覧いただけます。

同オリジナルCMは、2019年1月2日7:00に公開予定です。

 放送番組

「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路・復路」

2019年1月2日 日本テレビ系列7:00~14:05(予定)

2019年1月3日 日本テレビ系列7:00~14:18(予定)

※ほかの関連番組内でも放映予定

 CM内容

本CMでは、大迫傑選手、設楽悠太選手が、学生時代に出場した箱根駅伝の思い出を振り返ります。貴重な当時の映像と現在の走る姿、さらに「機動戦士ガンダム」でお馴染みのアニメーター・安彦良和氏による描き下ろしのアニメーションを織り交ぜながら、第95回箱根駅伝を応援する内容となっています。

また、今回のCMではBUMP OF CHICKENの「ロストマン」を使用しています。進み続ける人を勇気づけるような「ロストマン」の歌詞に、箱根駅伝を走る陸上競技選手の強く前向きな姿勢を重ね、今大会も応援したいという思いを込めました。

 出演者

■大迫 傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)

中学校で本格的に陸上競技を始め、駅伝の強豪校である長野県の佐久長聖高校に進学。その後、早稲田大学へ進学し箱根駅伝では1年次から4度出場。うち、2度の区間賞を獲得した。2013年には、世界選手権モスクワ大会の10000m日本代表にも選出される。卒業後は日清食品グループに入社し、2015年元旦のニューイヤー駅伝でルーキーながら1区区間賞を獲得。同社を2015年3月で退社し、かねてから練習拠点であったナイキ・オレゴン・プロジェクトへアジア人として初めて正式に加入。2018年10月シカゴマラソンにて2時間5分50秒で3位でフィニッシュし、日本記録を更新した。

■設楽 悠太(Honda)

小学校6年の時に双子の兄・啓太の影響を受けて陸上競技を始め、高校時代には武蔵越生高校を初の全国高校駅伝出場に導く。その後、兄・啓太と共に東洋大学に進学し、第88回箱根駅伝では7区の区間記録を更新し、3度目となる東洋大学の総合優勝に大きく貢献した。卒業後はHondaに入社し、2015年元旦のニューイヤー駅伝でルーキーながら最長4区を走り、区間賞を獲得する。2018年3月の東京マラソンにて2時間6分11秒で2位でフィニッシュし、当時の日本記録を16年ぶりに更新した。

 

<参考>

【BUMP OF CHICKEN】

藤原基央(Vo‚ G)、増川弘明(G)、直井由文(B)、升秀夫(Dr)の幼馴染み4人によるバンド。1996年2月に現編成で初ステージを踏む。2000年シングル「ダイヤモンド」でメジャーデビュー。2002年のメジャー1stアルバム「jupiter」はオリコン初登場1位を獲得し、累計出荷枚数が90万枚を越える大ヒットに。

今回のCMソングに起用された「ロストマン」は2003年にシングルリリースしたナンバーで、同曲が収録されている2004年発表のアルバム「ユグドラシル」および2013年発表のベストアルバム「BUMP OF CHICKEN I <1999-2004>」はいずれもオリコン週間ランキング第1位を獲得した。

2017年9月から2018年3月にかけ全29公演のアリーナツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」を行い、30万人超を動員する大成功を収めた。また2018年も精力的に新曲を発表し続けており、メジャーデビューから18年を超えても若者を中心に男女問わず幅広い年齢層から支持を集める稀有なバンドである。

 

【安彦良和】

1947年生まれ、北海道紋別郡遠軽町出身。漫画家、アニメーション監督。

アニメーター時代に「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインおよび作画監督を務める。

のち漫画家に転身。主な漫画作品に「ナムジ」「虹色のトロツキー」「王道の狗」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」など。

2015年〜2018年製作公開のOVAシリーズ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では総監督を務め、約25年ぶりにアニメの現場に復帰した。

 

~安彦良和氏からのコメント~

現役時代にも一度もやらなかったCMを今回やってしまいました。(「やらない」って決めていたんですよ。じつは。)それが何故っていえばやはり「あの“箱根駅伝”で、正月に全国に流れる」っていうことの魅力かな。それと、幸いちょっと時間があったこと。「線画でいく」っていわれたこと。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」というアニメをやったことで気持ちがちょっとアニメに帰って来ていて、家に用紙とかが一揃いあったこと・・・そんなことがいろいろ重なりました。

やって良かったと思います。実写の大迫君や設楽君が格好いいですがアニメも邪魔していないと思います。

お楽しみください。

 

以上

このページの情報に関するマスコミの方からのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

画像ダウンロード