日欧EPA発効と普段のワイン飲用に関する アンケート調査結果
70%以上が関税撤廃に期待! 1,500円以上のワインや、 スパークリングワイン、ロゼワインなどのニーズ高の傾向。撤廃を機に半数以上が欧州ワインの飲用量が増えそうと回答。
日本と欧州連合(EU)が大枠合意した日欧経済連携協定(以下 日欧EPA)で、欧州産ワインの関税は2019年にも撤廃されることが発表され、12月12日の欧州議会で承認されました。
サッポロビール(株)は当社Webサイトで20歳以上の男女約1.3万人にアンケート調査を実施。結果のトピックスは以下の通りです。(詳細は、添付の調査資料をご参照ください。)
【調査結果トピックス】
<日欧EPA発効に関する意識調査>
●日欧EPA発効によりワインの関税が即時撤廃されることを知っていた人は約4人に1人(23%)。
●72%の人が、ワインの関税が即時撤廃されることに期待感を持っている。
●高品質のワインがより手軽に手に入ることの期待が大きい傾向。
その中でも1‚500円以上の欧州ワインが今より安く手に入ることに期待している人が多い(40%)。
●スパークリングワイン・ロゼワインの購買・飲用を増やしたいニーズが高い。
●日欧EPA発効を機に、800円~1‚400円未満のワインを購入したいという割合は55%以上。
●日欧EPAを機に、「欧州ワインを飲む量が増えそう」と回答した人が半数を超える(56%)。
<普段のワイン飲用傾向に関する調査>
●普段よく飲むワインのタイプは赤ワインがトップで67%、白ワインで44%。
●普段よく購入する輸入ワインの価格帯は800円~1‚400円未満で全体の約6割を占める。
●72%の人が最近1年で欧州産ワインを購入・飲用している。
以上
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